超、ご無沙汰しております。
コロナ禍の中、忙しくてブログが書けなかったなんてことはありませんよ(笑)
とは言え同業者の中ではまあまあ忙しい方だと思っております(ひと月前までは)
その理由は小さな仕事を、お客さんの人数でカバーした運営をしているので
コロナの影響を受けてないお客さんも一定数おられるからだと思います。
小さい仕事を数でカバーしてる事を効率悪いから儲けれないと思ってたこともありますが
まんざらでもないなと喜んでます。
さて、本題に入ります。
182話で手間の掛かりすぎる割にほとんど儲けの出ない仕事をお断りしましたと書きましたが
それでも手が回りませんでした。
仕事の効率化の見直し、割に合わない仕事をお断りして手が回らないとなると
もう仕事を絞るしかありません。
20種ぐらいの仕事を受けてますが、思い切って2種に絞りました。
名刺とステッカー以外をやめました。
同業者の社長さんからは「大胆なことするなー、せっかく来た仕事を断るなんてもったいない、
とりあえず請けて外注に振ればいいのに」と言われました。
確かに普通はそうすると思います。
デザインする仕事が多く、これらを外注するとお客さんと下請け先の板挟みになって結構気を遣うことが
おこりそうで、請けない方がストレスもたまらないとの判断で2つに絞りました。
こうすることに利益率が上がりました。
これは結構勇気がいりました。
このままどんどん仕事が無くなり、またお客さんに「請け始めました」なんて言いにくいので
ドキドキものでした。
当店の場合、デザインする仕事でいかに赤字を出していたんのかがハッキリわかったことは
大きな収穫です。
当店はデザイン事務所をやってる訳でもなく印刷をメインにやってるのでそんなに高いデザイン料を
請求してないのに、修正、変更を言われるままにホイホイやってたのでデザイン料に対して人件費が
かさみ過ぎてました。
親切をモットーにやっているので、中々追加料金の請求も言い出せなかったことも原因してます。
今回とった行動はたまたま良かったのかかも知れませんが、何でも行動してみるものですね。
次回をお楽しみに。