館山サザンビレッジの管理人keyです。
ファンくんFくん。
前回のブログでも書いたように、キャンプ場内のDIYより先にキャンプ場の外の道路のボコッと
なってるところを直さなくてはなりません。
確かに車で通ると危ないです。
てか、こんなの自分でやるものなの?
これは、DIYなの?
てかDIYで道路直すって聞いたことないけど。
知恵袋で調べたところ、市に言えば市が業者を手配してすぐやってくれるらしい。
なーんだ♪焦った〜〜。
ラッキー♪
さっそく、館山市に電話して
「キャンプ場の前の道がボコッてなってるんで、
直してもらっていいですか?」
「わかりましたー。住所を教えてもらっていいですか?」
とスムーズ。
「早急にお願いします。」
と自分でやらなくていいと分かった途端、余裕を見せる小心者です。
次の日に市の職員から折り返しの電話がかかってきて
「昨日現場見てきたんですけどギリギリ、キャンプ場の私有地なので無理っす。業者さんに自分で頼んでください。」
「ふぁ?」
とテンパり、放心状態になりましたが
電話を切り、道路の舗装の仕方を携帯で調べずにユイちゃんへの出来ない言い訳をしたいのかDIYの意味を調べてました。
DIYとは、DO IT YOURSELFの略で「自分自身でやる。」
第二次世界大戦でナチス・ドイツ軍の激しい空襲を受けた英国の首都ロンドンで、1945年の終戦とともに破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が始まった。そのスローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれた。
と書いてありました。
破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動。
のスローガン。
アラフォーになってもすぐにこういう文章に熱くなります。
オレもキャンプ場復興させるぞ!
館山には、DIYの聖地パワーコメリが
あります。
コメリの中でもすべてのDIYの神を司るスタッフ東南アジア出身のFくん、いやF神が働いています。
パワーコメリに行って最初に話しかけたのがFくんです。
「すみません。道路がデコボコなので舗装したいんですけど、そんなの無理っすよね?」
と僕。
「ソンナノハツリデドウロコワシテ、ソッチノタナニアルツチヤッタラスグヨ。」
と即答されました。
「あのーハツリ機ってレンタルとかあるんですか?」
「アルヨ。」
何とも頼もしい。
言われた通りハツリ機と発電機を借りて固まる土を買って帰りました。
手のひら、豆できて潰れて血まみれだわ!
後から分かったけど、Fくんもこんなに道路全面にボコッてなってるって思わなかったみたい。
数日かけて
こんなん出来ました!
少しボコッてなってるけどダイブ改善されました。
やったー!まだこれしかやってないけどマジ感動!
この感動を都内に戻ってボニータス のスタッフに伝えよう。
「手とか血まみれになりながらホント大変だったけど、道路舗装したよ!」
ボニータス のスタッフ一同
「道路ボコってありましたっけ?」
おしまい。