本日の内容は…題名の通りです。
前回の診察の時、主治医より手術は温存で6月6日。っと聞いていた。
私は全摘なんじゃないのかなぁ。っと思っていたのに意外な発言に驚きつつ、全摘も温存も10年後の生存率に変わり無し、体の負担も考えるとその方がいいのかなぁ～などとの思いを抱えたまま、先週PETCT、MRIを受けた。
今日は手術前の最後の診察。
手術までの段取りを聞く気満々で病院に。
まず、
PETCTの結果
☆原発巣ほぼ正常になっている。
次にMRIの結果
☆部分奏功。
ん？部分か。
…で、…で、乳頭のガン残存。
メイン以外に少し離れたところの娘細胞も消えていない。
この娘が、ガンなのかそうでないのかハッキリしない。
7、8割大丈夫ではないかと。
そこで…
①温存（予定通り6月6日）＋放射線＋乳頭乳房再建（日帰り）
娘細胞は様子見。
②全摘同時再建（6月23日）＋エキスパンダー入替（半年後入院5.6日）＋乳頭乳房再建（日帰り）
どちらか選ぶことに。
乳腺外科の担当医から形成外科を紹介してもらい、①、②（自家組織／インプラント）の説明を聞き、インプラントにすることに。
乳腺外科に戻り、全摘にすると主治医に言ったら、
『ありがとう。良かった。いい選択だと思う。僕の奥さんが同じ状況でも全摘を選んだ。』とおっしゃった。
でも…心の中は、ガビーン、ガラガラガラどっしゃ～ん。
全摘がショックなワケでは無く、段取りが崩れた…。
私の段取りがぁ～T^T
6月6日に手術し、7月から仕事復帰ができるように、私の中では段取りが仕上がっていた。
特に仕事。
会社とも相談して、私の不在中の穴を育休から復帰する他の部署の女性に代行してもらう手配とか…。
社長を始め『長』のつく方々にも『6月4日からお休みを頂きます。』っと頭を下げた。
6月に入ったら社内の皆に送信しようと『ご迷惑をおかけしますが…』的なメールも作成済みだった。
手術の日取り決めも何だか動揺したまま決めたので、最速日を選んだけど、後で看護師さんから入院の説明を聞く時に、手術は月曜日なので、前日の入院が日曜日でNGの為、金曜日に入院となるとの事。
乳がんの手術は乳腺外科でエキスパンダー形成外科。
今日はそれぞれ2回ずつ診察。
もう二人の主治医の予定を取った後だったので変更してらう元気もなく、なすがまま状態。
手術まで元気な状態で3日も入院だなんて！信じられない。
アンビリバボーΣ(￣[]￣；)!
半年後のシリコン入れ替えの頃は仕事がメチャクチャ忙しい！
も～全てグチャグチャ(￣ε￣#)
更に、入院病棟も形成外科ゾーンになるらしく、入院中に初めての乳がんリアル友達を作るぞ！との目論見も泡と消える
。・°°・(＞_＜)・°°・。
☆本日の学び☆
抗がん剤も終わり、最近調子に乗っていた私に、
『おい、おい、何事も自分の思い通りには行かないもんなんだよ。乳がんが発覚した頃を忘れたのかい？』
そして、ドップリ疲れた帰路、聞き流していた車のラジオから『ケ・セラ・セラ』の意味を解釈するお話が…。
『なるようになる』
ふ～ん。今日は絶対そんな学びの一日だった気がする。
私が入院する頃に実る予定だったベランダの『ユスラウメ』
