今日は娘2号と原宿デートしてきた。
次女に誕生日祝いは何がほしい？と聞いたところ
自分のお金で好きなものが買いたい！と。
じゃあ、どこに行って買いたい？と聞いたところ、
原宿にいってみたい！と。
ちなみにお母さんは旅は好きだけど人混みが大嫌い。
出先でふらっとカフェ的なところにはいるのも嫌。
目的のないぷらっとお出かけのできない女。
ウィンドウショッピングできる人が心から羨ましい。
だから、ふつーにプレゼントをあげたほうが百万倍楽ちん
実は、娘2号のオーダー出たのはもう数カ月前なんだけど、
なかなか勇気が出なくて実行できなかった。
でも、娘の瞳のキラキラビームに負けて本日重い腰をあげた。
いやー原宿なんて大学生以来か？
ジャニーズショップもよく行ってた生写真屋もなかった
マリオンクレープがあったのがせめてもの救いだった。
過去の栄光にすがって娘に原宿ナビゲートをするも、
早々に母の力量が尽き、挙動不審になる母
結果的に並んでるとこになんとなくならんで、
人がいるところになんとなく入るという、
まんまと集団心理作戦のカモとなったのであった。
娘はそんななかでも自分の好みの店を見つけた途端、
目の色が変わってほしい服を物色し始め、
わたしには全部同じに見える服たちの中から、
コレ！と一枚を探し出した。
もはやわたしにとっては特殊能力にしかみえず。
買い物するとき、わたしはついつい値段を見てしまう。
だけど、娘はデザインや色などが自分に合うかをまず見る。
それから、値段を見て、相応しいかを考える。
この視点の違いがおもしろい。
わたしは、思い込みとして、
「損してはいけない」がダウンロードされている。
大分自分と向き合って緩んできたけど、
やっぱり完全になくなってはないんだなあ。
おそらく、娘はこれが初期設定でダウンロードされていない。
娘に聞いてみたところ、
「お金よりも自分の好みに合うかどうかが一番大事で、
お金はその後考えればいいことでしょ？」
とのこと。
ごもっともでありんす。
それでいてなんとなくじゃなくて、
自分の好みがしっかりしていて妥協しないから
無駄な買い物もなく。
娘、尊い
なんで私から産まれてこの思考になったんだろ
先日の娘1号に続いて、
2号にもいろいろ教えてもらってありがたいわ〜。
最後は明治神宮にいってきた。
しかし、娘と二人でデートする日が来るとはなあ。
もう服も大体おんなじサイズが着られるし。
最近の私の服は二番目がコーディネートしてるし
そのへん自分が無頓着だから助かるわ〜。
いやはや、
娘もわたしもいろんな意味で成長したなあ🌸
自分の中やまわりに
すでに「ある」ものに着目できるようになったら、
尊いものがいっぱい発見できて毎日おもしろーい