『できる人は必ず持っている 一流の気くばり』とは? | 大阪府 骨格を整え『時短でキレイ』を叶える方法~愛する家族へ幸せのスパイラルを~

大阪府 骨格を整え『時短でキレイ』を叶える方法~愛する家族へ幸せのスパイラルを~

理学療法士として1500人以上の治療経験から忙しい女性でも骨格を整えるだけで『時短でキレイ』を叶えるメソッドを提案。小顔・姿勢改善・くびれを叶え愛する家族にも幸せのスパイラルを!!

非常事態宣言が発令される前日に

本屋に駆け込み大量の本と子どものドリルを大人買いした私。

 

外出が制限される日々

自分と向き合い学びの時間にする。

 

けれどいくら向き合い続けても

それだけでは何も変わらないので

自分に落とし込むために

書評を交えつつ誓いを綴ってみようと思います。

 

 

 

「気配りのできる人」

だとまあまあ自信があった私。

けれど、どうも上手く回らない日常がある。

そんな時に見つけたこの一冊。

 

『できる人は必ず持っている 一流の気くばり力』

(安田正 著)

 

 

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この本によると

「見えない空気を良いものにする」

これを左右するのが気くばり。

 

 

最初に出てきた気くばりに必要な5つのキーワード

 

それは、

①俯瞰する

②共感する

③論理を通す

④サービス精神を持つ

⑤尊重する

 

これを見た瞬間すぐにわかった私に足りない物。

 

 

高い視点から全体を見下ろす(俯瞰する)ことは得意中の得意。

宴会で隣のテーブルの盛り上がり?盛り下がり?方が気になるタイプ(笑)

 

お箸は足りてる?お皿は足りてる?

飲み物が無くなってい?

 

いわゆる飲み会幹事大歓迎。

 

 

共感する力・サービス精神・相手を尊重する気持ち

 

これは医療現場で働く上で

毎日何十人の患者様と実践している事。

 

ケガや病気で入院し

当たり前に出来ていたことが出来なくなる毎日。

 

思うように身体は動かず

食べたい物も食べられない。

 

沢山の不安があるからこそ

毎日与えられた時間の中で

不安や不満をしっかりと口に出してもらいながら

何気ない会話の中で笑いを交えながら

日々の変化・進化を実感してもらう。

 

 

けれど論理を通す力は?

 

元々、論理的思考能力には自信があった。

物事を理路整然と捉えることはできる。

 

けれどそこに『人』が交わることで

感情に支配され理性を失ってしまう自分がいる。

 

ちょっとした物の言い方や行動に腹を立てたり

自分に余裕が無い時にイライラしてしまったり。

 

イライラして子ども達に当たることもよくある話。

 

大きな声では言えないけれど

怒りのあまり物を投げてふすまを破ったりしたこともある・・・。

 

この本に書いてあったのは

「感情的なことで時間を無駄にしなければ

 作業の効率は劇的に改善する」

ということ。

 

何かあっても

感情的に相手を責めるのではなく

「ありがたい助言」と思わせる話し方の流れが大切なのだと。

 

ミスの事実・経緯の確認→原因の分析→解決法の提案

 

これは仕事でも子育てでも同じこと。

 

 

同じことに気付いていても

あの人みたいには振舞えない!!

と自分を卑下したり

 

何かを言い訳に逃げてしまったり。

 

そんな一つ一つの積み重ねがせっかくのチャンスを台無しにしていたのだと。

 

 

この本を読んで私が手帳に書いた3つのことは

 

①感情に支配されない。

 常に冷静でいられるバランス感覚を持つ

 

②お礼はすぐに言う

 (すぐに伝えることで感謝の気持ちが何杯も伝わる)

 

③相手の名前を呼ぶ

 (相手を大切に想う気持ちを一緒に届ける)

 

 

自分の気持ちの揺さぶられ方は大切にしながら

そんな自分をまた別の視点から見つめることが大切なんですね。

 

さて、行動あるのみ!!

 

 

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