こんにちは、ムジーカスタッフです。
今日も残暑が厳しかったですね~、なんて思っていると、秋はあっという間に通り過ぎて、寒ーい冬がやってきます。
冬は空気が乾燥しているので、お肌も乾燥気味になります。
乾燥すると、シワっぽくなって、毛穴も目立ってきますね。
乾燥対策しっかり頑張って、行きたいとおもます。
昨日は、洗顔の大切さについて、考えてみました。
お肌の保湿には、まずは洗顔で、汚れを優しく落とすことです。
そして、保湿にはNMF(天然保湿因子)がカギでした!
でもいったいNMFとはなんぞや?
NMFとは、お肌の角質層の細胞内に存在する、アミノ酸やミネラルなど、水となじみがよく、水分保持力を持った物質の総称です。
角質層の下にある顆粒層の細胞内のタンパク質が、細胞の角化過程でNMFへと変化し、水分を蓄えていきます。
お肌は本来、自分で潤う力があるんですね。
NMFが十分にあり、水分をしっかり抱え込んだお肌は、乾燥から肌を守る力があるので、気候の変化にも強く、乾燥しらずのピッチッピッチ。
見た目もみずみずしく透明感がありプルプルです。
年齢も若く見えます。
NMFのの量は、お肌のターンオーバーが大きく関係しています。
洗顔で汚れが落とせていないと、古い角質がたまり、NMFが肌の表にたどりつかったりします。
また、仕事などのストレス、睡眠不足などが原因で、肌の生まれ変わる周期が乱れると、古い角質がはがれ落ちずにたまってNMFが肌表面までたどりつけません。
それが続くと、NMF自体がつくられなくなり、乾燥しやすくなります。
日々のお手入れでは、きちんと洗顔して、ターンオーバーをスムーズにし、しっかり潤いを補うことが必要です。
ローションはNMF入がいい!