大好き。 家族 健康 お家ご飯‼ -2ページ目

大好き。 家族 健康 お家ご飯‼

毎日の生活の中で大好きなお家ご飯・健康について紹介します。

こんにちはsayumaこと長島さゆりです。

 

子どものこころのコーチング協会の上級講座

 

和久田ミカさんの講座です。

 

2日目のお話する前に

 

ミカさんはお会いする前はとっても遠い存在の人だと思ってました。

でもお会いするととってもやわらかな声。

そのやわらかな声でたまに本音をズバッと。

世の中のダークな部分もサラッと。

関西人のツボにも見事にハマってきます。

何だか勝手に親近感を覚える今日この頃…

 

 

そんなやわらかな声のミカさんの2日目の講座ですが

自分の人生を振り返ります。

 

私の人生の大きな転機は2度です。

 

1度目の転機は阪神淡路大震災

20代前半に大切な友人が亡くなり

職場の上司が突然亡くなり

そのすぐ後の大震災

怪我はしなかったものの我が家は全壊

 

悲しいと思う時間すらなく…

ただただ『人の命って儚い  虚しい…』

 

生きている人間は命のかぎりがんばらないと!

無駄な時間はないんだ!

 

これが実は私の根底にあったマイルールです。

 

この時以来、私は仕事や他のあらゆることに全力投球。

がんばらない人を見るのが嫌。

 

 

2度目の転機は息子が中1の3学期に学校に行けなくなった時

 

原因を探してもさはどの原因はなく。

起立性調節障害だと言われても特効薬もなく。

時間ばかりが流れてゆく。

 

人生で思いもよらないショックな出来事があった時。

それが私の転機でした。

 

 

でもどの場面を思い起こしても私は明るくしています。

 

特に息子が不登校になってからは常に明るくしていました。

 

私が暗い顔をしていたらみんなが心配する

不登校=不幸と思われたくない

私が泣いていると息子が困る

 

 

私は悲しいという感情にフタをしてきました。

ずっとずっ~~~と長い間。

 

私のシャドー(抑圧された感情)

悲しい~~~!(泣く)

 

講座ではこのシャドーをすぐに出すのではなくちょっと覗く。

私にはこんな感情あるんだなと。

少しずつ出しては元の所に戻し。

出しては戻し。

 

『抑圧するのではなく抑制していく』

 

 

私がこの悲しいという感情を抑圧してきたことを発表した時

ミカさんが

『そっかー

悲しいを出してしまったら壊れそうだったんだね』

 

その言葉だけでずいぶん私のこころがゆるみました。

頑固でめったに人の言葉に動かない私のこころが…

 

2日目の講座は

思いがけず自分の悲しいという感情を覗いてしまいました。

自分でも意外でした。

 

2日間の講座は私にはかなりハードでした。

 

でも

自分らしく生きていくこと

にはこの気づきは本当に必要なことでした。

 

講座を神戸でしてくださったミカさんありがとうございます。

先輩インストラクターさとさん・モカさんに見守られていて安心でした。

 

想像以上でした。

 

自分のこころのコーチング講座

上級!