本当は、どうしたい?
色んなものにタブー感、
「こうするべき」
「これが当たり前」
「それが常識」
「こうしないといけない」
そういうのたくさん持ってて、それ自体に疑問を持つこともなく、
「それが当たり前」
「常識だ」と信じて疑わない人が私は苦手。
スピの世界に入る人たちは、社会のそれがきつくてこっちへ来たはずなのに、
そこでまた、違う種類の「タブー価値観」を取り入れたり、いくつかの「枠」はそのまま持ってきてる、ってパターン、ほんとーにいっぱいある。
例えばね、
「肉食は良くない」
「バランスのいい食事」
「砂糖は中毒性が~」とか、
「小麦粉は○○になるからいけない」とか、
「タバコは身体に悪い(エネルギーが~みたいなのとかもね)」とか、
「お酒は波動が~」とか、
もういろいろ、いろいろ、一般社会の面倒な窮屈なタブーが「スピナイズされたそれ」に変わっただけってのが、めちゃくちゃ多いの。
そこなのにね。
そこ、自分のそれに気付こうよ、
じゃなかったら、スピに来た意味もないし、そもそも辛い原因はそこにあるって、
自分のそれまでの常識を疑うこと、そこから自由になる勇気、じゃないの?って思う。
その信念、常識、本当?
そこ、疑おうよ。
実は、そうじゃないかもしれない。
自分が「それが世界だ」「それが常識だ」って信じてるその世界じゃない世界、
「そうじゃなくてもOKな世界」があるのかもしれないよ。
「良い」「悪い」はないんだよ。
「心地いい」「不快」
「好き」「嫌い」
「やりたい」「やりたくない」
それがあるだけなんだって、気付こうよ。
自分のそこに正直に、変に「常識」とか「当たり前」でこじらせないで、素直に
「これがいい」
「こうしたい」
「それが欲しい」
そう言えるようになろうよ。
それは時に、とても怖いことだけど、
それが怖くて、
だからこじらせて、
世間の、親の、「良い」「悪い」「常識」に合わせてる自分に気付くところから、本当の自由が始まるの。
自分自身に
「本当は、どうしたい?」
それを聞く、本当の本音を知る、それがヒーリングのはじまり。
「自分の夢を叶える」ってね、その自分の本音、本心を自分が認めて受け入れて、それを叶えてあげるために頑張ること。
だから、「ヒーリング」はね、「する」とか「受ける」ものじゃなくて本当はね、
「勝手に起こってる」ものなんだよ。
私たちは、ヒーリングそのもの、だからね。