食事療法 | フォトグラファーSayoの乳がん日記

フォトグラファーSayoの乳がん日記

09年4月,浸潤性乳管癌を告知される//リンパ転移あり//トリプルネガティブ患者//術前化学療法CE4クール+TC2クール→癌肥大によりCE2クール//09年10月,部分切除+リンパ切除//09年11月,右膝骨・肝臓・肺転移 右膝に放射線照射//09年12月,パラプラチン投与開始


元々、兄が読んでいた本

病気にならない生き方


これを乳がんになって借りた。


乳製品・お肉・酸化したもの・お酒はなるべく避ける。

体内の酵素量が寿命を決める、といったことが

わかりやすく書かれている。

この本は目からうろこだ。


題名、病気にならない生き方。

すでに私、乳がんになっているのだが、

今からだって遅くない。


ちなみにパート2、

病気にならない生き方 実践編2 もあるので

ぜひ一度ご拝読を。



がんを治す食事療法 に載っていた食事療法。

 *幕内式食事療法

   (日本の伝統食を見直した食事法) 粗食のすすめ

 *中国食養生

   (中医学に基づき食物で病気を予防する)

 *マクロビオティック

   (玄米・菜食を中心とした食生活)

 *アーユルヴェーダ

   (インドの伝統医学)

 *ゲルソン療法

   (ドイツのゲルソンが考案した独自の食事療法)

 *漢方がゆ

   (帯津三敬病院で実施されている食事療法)



ただ、すべての食事療法を実践しているかといわれれば

そんなことはない。


100%実践していたら、それこそ身が持たない。

母が家でしてくれている食事療法は、

無農薬野菜や、

安全な調味料などを暮らしを考える会 から取り寄せている。

地元、滋賀県で生産されている農産物なので、

安心だし、そんなにお高くないのがいいところだ。


ご飯は玄米で、水は還元水。

味付けは薄味だし(もともと薄味)、

できるだけ和食を心がけてくれている。

ジューサーを買い、ほぼ毎朝人参ジュースを飲んでいる。



身体によくない食べ物が出回っているこの世の中、

病気にならなくとも

食べ物に少し気を遣ってみるいいきっかけなのだろう。


外食もするし、たまにお酒も飲む。

変なストレスを溜めない程度に食事には気をつけている。


おかげで、快腸だ。