2009年2月5日、夜、お風呂。
右乳房内側下部にしこりを見つける。
一瞬冷や汗。
左乳房と触り比べても、明らかに違いがわかる。
お風呂からあがって、すぐ近所に住む母に電話。
「胸にしこりを見つけた・・・。」
「急いで明日病院へ行こう。」
父がインターネットですぐ調べてくれ、
Sブレストセンターへ行くことに。
仕事はもちろん休む。
完全予約制だったため、
翌日すぐに予約。
13時に予約が取れる。
まずマンモグラフィー。
その後触診、超音波検査。
S院長先生に診てもらいたかったのだが、
たまたまS院長先生に用事ができたらしく、
Sブレストセンター非常勤のO先生に診ていただく。
触診、超音波検査の結果、
“脂肪腫”
だと診断され、ほんとにホッとする。
良性であるので
そのままにしておいても
問題はない。
「気になるようならいずれ切除しましょう。」
と、診断が下される。
問題ないなら切除することもない。
傷をつくりたくないし、
しばらくそのままにしておこう。
・・・・・・・。
それからしばらく経過。
仕事もしつつ、普段と変らない生活を送る。
でもやっぱり気になる。
胸の下にあるおおきなしこり。
一度気づき始めると
何をしていても気になる。
傷をつくってしまうことになるけど
切除してもらおう。
S院長先生に診てもらっていないのも
なんとなく気になっていたし、
セカンドオピニオンの意味も含め
S院長先生にしっかり診てもらってから
切除してもらおう。
そう思い、4月3日
予約を取る。
つづく。