上の子達が、前夫の実家に遊びに行った時

何度も言われた言葉があるそうで

『可哀想に…』

なんだそうです。






うん…確かにね

大人の勝手で

ママンがシングルマザーになり

父親のいない寂しさを味わわせている事は

本当に可哀想だと思います。

シングルになった事で

前夫や義実家程の生活レベルを維持できません。

エンゲル係数だって高くない。

旅行にそんな簡単に連れていってやれない。

月謝の高い塾に通わせてやる事もできないし

私立の小学校に通わせるお金もない。
《富山は私立の小学校がないのと、公立の学校が優秀なんですよ…》

おまけに

姫の身体を守ってやる責任があるから

夏休みだからといって

プールや海に連れて行ってあげられない。

山にキャンプに行ったり

外でバーベキューだってできないし

温泉も行けない。

 

そう考えると、本当はお嬢様、御坊ちゃまとして、チョンチョンに育てられるはずだった子供達を

庶民にしてしまって申し訳ない気持ちになりますよ。

でもね、幸せの基準ってそんなものですか?

帰宅した子供達は、

可哀想にと、何度も哀れまれた事を

とても不快で腹ただしい気持ちになったとママンに打ち明けてくれました。

一度も不幸だなんて思ったことがなかったからだそうです。




幸福の尺度は、人それぞれであり

その人がどう感じるかで決まるものです。

子供達が、裕福な生活を送れない事を本当に不幸だと感じているなら

きっとママンと生活するという選択は

しないと思うんですよね…。

だけど、子供達は今を幸せだと感じてくれています。

姫に合わせ制限のある生活を共にしていますが

それでもいいんだそうです。





本当に大切な事ってなんなのか

幸せの価値をどこで判断するか

押し付けたわけでもないのに

正常に判断できる子供達に育ってくれている事に

一先ず安心したママンでした。