初のコミュニティに参加し、チーム分けに於いて、

"コンセプトのみが提示されていて、テーマや進め方が何も設定されていない"

チームを選んだ私。

同じように、この曖昧さに惹かれたメンバーが数名集まりました。

 

そこで出会ったみなさん、同じ会社なのに、

自分とは全く違う会社員人生を送られていて、もう本当にびっくり!

 

会社のコミュニティ活動をいくつも兼務している方、

ボランティア活動をされている方、

趣味をいくつも持っている方、などなど。

 

大きな会社にいながら狭い部署で同じお客様で、

そんな、思えば井の中の蛙状態で生きてきた自分と、

周りにもあまり仕事以外の活動をされている方があまりいなかったので、

仕事以外にこんなにも活動している人いるんだー!というのが

新しすぎる発見でした。

 

また、読書されている方が多くて、コミュニティの会話の中で

読んだ本からの考え方の取り入れについてのコメントもあったりして。

私の生きてきた世界はなんて狭かったんだろう、、、と気づきました。

 

そして、彼らは皆、仕事もしながら、仕事に心を持っていかれすぎない、

バランスを兼ね備えた方々でした。

 

そんな我々のチーム、

"女性活躍・・つまり女性管理職を増やすことが目的かぁ、、、うーん"

という、そもそものコミュニティ活動に疑問を抱えつつ参加していて、

コミュニティ初期段階は、本当にみんなで、何する?どうする?の前に、

そもそもなんでこの活動をするのか?について、よく話し合っていました。

 

事例を調べたり、他のコミュニティに顔を出したりもしたものの、

なぜ今私たちが女性が活躍した方がいいと思っているのか、については、

解が出ないまま時は過ぎ・・・

コミュニティの進捗報告でも、活動報告が芳しくない内容が

数ヶ月続きました。

 

そこで、リーダー層のお一人が見かねてかけてくれた一言で、

少しずつ動けるようになっていきます。

 

続く・・・