娘です。
全羅南道に2泊3日の旅その9。
（全体の行程：全羅南道の旅日記その０ ）
朝でーっす！！！
いよいよ今日は旅の目的でもあった
青山島（チョンサンド）へ向かう日。
ホテルから車で約7分ほどで
「莞島沿岸旅客ターミナル」に到着！
ここから青山島まではフェリーで40分。
（予約サイト：http://island.haewoon.co.kr/ ）
私たちは10日前に予約したものの、
前日のハプニングがあり、前日の予約になってしまったので朝7：40発。
車も乗り入れなくてはいけないので、6：30には到着しました。・・・ねむい。。。
すでにすごい人！！！！
はい。本日ひとつ目のハプニング
フェリー欠航。
はい、来ましたー。
霧のため始発の6：40発のフェリーも出なかったんだそうな。
掲示板は「正常」ってでてるのにどういうことだー！！！
ツアー旅行客もみんな待機。
霧が晴れるのをひたすら待つのみ。。。。
私たちも30分ほど待ちましたが、
諦めて朝食を食べにいくことに。。。。
行きたかったよ、青山島・・・。
外にでたらこんな感じ。
ねえ、霧大丈夫じゃない？だめ？ねえ、だめ？
私は今まで鬱陵島（ウルルンド）に2回行って、
2回ともフェリー欠航で延泊を経験してるので、
つくづくフェリー運がないのかもと思いました。えーん
ターミナルから車で4分ほどの中央市場。
市場のハルモニ（おばあちゃん）たちに聞いた、
地元の名店ｗｗｗ
中もレトロｗｗｗ
これがペッパン（定食）1人7000ウォン。
・・・青山島行けなかったけど、
今日何しようｗｗｗｗ
最終的に木浦（モッポ）発のKTXチケットを買っていたので、
それまでの時間を近くの「康津（カンジン）」で過ごすことに。
まずは名所「茶山草堂（タサンチョダン）」へ！
こちら茶山記念館。
ちなみにここは、
「朝鮮時代後期、代表的な実学者である丁若鏞が1801年、康津に流罪になって18年余りを過ごし、
「牧民心書」「経世遺表」など約500冊の本を執筆し、
朝鮮時代の性理学の空想的な発想を実用的な科学思想に基づいて研究するように導いた場所です。」
BY韓国観光公社
韓国では有名すぎる人ですね。
なんでか拓本も取れますｗ
でもここからが大変。
どうやら記念館から草堂までは片道歩いて15～20分とのこと。
あ、歩くのかー。。。。
テンションアップ
でもこの後が大変。
見て、この岩の道！
上から見るとこんな感じ。
これは高齢の方には厳しいかも。。。（足場がなくてすべるし）
でもなんとか到着！
ちなみにここでは、お茶体験や書道体験ができますが、
今回はやりませんでした。（疲れすぎてたｗ）
草堂からさらに奥へ5分ほど行くと亭子（展望台？）も。
そしてまたあの岩道を下ります。
下りの方が危険なので、写真は撮れず。
でも下りきったらこんな素敵な場所を発見
すっごい素敵でしょ？
ここでどれだけ写真を撮った（正確には撮ってもらった）か。。。
ドラマの撮影で使ってもよさそう。うふふ。
そして無事下山したので、
次の目的地である「康津青磁博物館」へ！！！
さすが康津！
有名な青磁が山にも刻まれてました。わくわく。
