【仏語】DALF C1試験振り返り(1)申し込み〜当日まで | 海外で働くための英語&フランス語学習記録

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経歴:新卒→日本4年→大学院(日本3年&中国1年)→仏語圏3年→フィリピン2ヶ月→日本2年→仏語圏2年
英仏語レベル:
仏検2(2006,11)
TOEIC 775(2015, 7)
DELF B2(2018,6)
IELTS 6.5(2019,1&2)
TOEFL 79(2019,2)
TCF B2(2021,2)
DALF C1 (2022,9)←New!

まだattestation(成績表)配布開始のお知らせ来ません。気になって仕方がない無気力

当日の記憶もかなり朧になってきたけれど、今後のためにも、今覚えている限りで書き残しておこうと思います。

 

1.申込み

アンスティテュ・フランセ・ジブチのウェブサイトには、2022年に受験できる全4回の日程と申し込み期限が掲載されていました。今年3回目の9月19日試験は9月10日までが期限。

いつから受付開始とは書いていなくて、早く行き過ぎてもやっていないかもしれないし、遅いと満席で申し込めなくなるかもしれないし、と思いながら1ヶ月前に行ってみたところ、夏休みだから9月4日以降に来いと言われた。

週末は空いてないし、1週間しか申し込み期間ないとは・・・

 

結局、同僚が自分の分と一緒に申し込みしてくれました。パスポートのコピーがあれば本人でなくてもいいのか。申し込み用紙もなく、名前と生年月日とメールアドレスしか聞かれなかった。以前の試験では聞かれていた生地もいらなかった。

領収書を写真で送ってもらったところ、Cher...となっていたので、性別間違えられてることが発覚し、それだけは修正してもらえたけど、いろいろ不安。

 

受験料はDELFは一律25,000ジブチフラン 、DALFは30,000フラン。9月レートだと大体7掛けで17,500円、21,000円くらいか。

日本では、DELF A1:9,900円、DELF A2:12,500円、DELF B1:14,900円、DELF B2:18,000円、DALF C1:24,000円、DALF C2:26,000円、となってるので、B2以上ならジブチの方が安いみたい。

 

申し込み期間終了後の9月11日、convocation(受験票)がメールで送られてきた。

 

2.準備

試験3ヶ月ほど前には、きちんと対策すればレベル的には合格射程圏内だと自己分析していた気がします。

 

記録によると、5月14日までは記録つけてコツコツ勉強してたらしい。4月30日からの半月はC1対策に突入するも、仕事忙しくて3ヶ月弱中断。

その原因は解決しないながらも、試験前の焦りから、8月7日から再開してた様子。この後記録は断続的にしか残してないけど、Français avec Pierreの教材で対策していた。

 

 

アンスティチュ・フランセの教員が面接試験官になるのだろうから、試験直前の3ヶ月くらいプライベートコースを受講して面接対策をしようと考えたけど、夏期休暇で開講しないとのことで目論見は成立せず。

ではせめてオンラインで受けようと思って、8月に日本のアンサンブルアンフランセのお試しレッスンを受講した。張り切って月8回コースに申し込むも、アホすぎることに1つも消化せずに試験日を迎えた・・・(そして2ヶ月近くたっても未だに・・・)

 

結局、できた対策らしい対策は、Français avec PierreのC1対策パックで、DALF C1という試験がどのような構成になっているのかと解法のレクチャーと、ライティングのテンプレートをざっくり覚えたのと、6つある模試のうち2つを解いて復習しただけ。

 

この教材は、この試験の仕組みの解説が非常に参考になるのと、模範解答も「C1レベルの学習者が書けそう、言えそう」かつ合格水準というコンセプトなのが素晴らしい。市販の対策本も以前購入したけど、模範解答も高度過ぎて自分には到底できる気がしないから、私には合わなかったので。

 

非常な準備不十分感を抱えながら、受けなければ100%不合格、受ければ万一受かるかもしれないし(B2の時がそうだった)、最低でも技能ごとの点数はわかるから次回に活かせる!・・・と唱えながら、同僚と励ましあって欠席を免れました。