1.ブログマラソン第2回
FDSに入ると定期的に映像教材が配信されるのですが、今回の題材は私がFDSを始めた時に初めて取り組んだ回(不思議の国のフランス第41回)の教材でした。
「小さな宝物たちLes Petits Trésors」
字幕なし
https://youtu.be/fplNUH8_k6g
字幕あり
https://youtu.be/Ib3D8LADv7U
学習ノートを見ると、去年10月6日に見ていたみたいです。
その後見返したりはしてないので、ちょうど9か月振りの再視聴でしたが、今回けっこう内容がわかりました。
いったん勉強していたおかげか、それともこの9か月で私の仏語力がアップしたおかげか、どっちもだろうけど後者が大きいってことにしとこう!
とはいえ、字幕を見ても耳で追えなくて、「え、ほんとに今それ言った?」と思うような箇所もちらほらありました。
佐知子先生によると「今回はネイティブ同士の容赦ない最高レベルの会話」とのこと。
母音が落ちて子音だけの発音になってるところもあったとか。
まあ、私も日本人同士でしゃべってるとき一語一語きちんと発音してるわけじゃないからなー
外国人相手だったらできるだけきちんと話すように気を付けるけど。
そういうことで、今回は今の自分に聞こえない部分があっても、とりあえずはあまり気にしないことにしよう。
2.パリのMs. BibiとアビジャンのNOTA BENE
さて、今回の記事では、パリのブティックについての紹介映像を見て勉強したことを応用して、アビジャンのブティックの紹介をしてみることにしました。
ご紹介するのはこちら。
NOTA BENE
https://www.facebook.com/benedicte.meurant/
https://originvl.com/2016/10/04/nota-bene-creation/
https://www.instagram.com/notabenecreations/
https://www.evensi.com/vente-en-couleurs-nota-bene-creations/211959164
Photo: https://www.evensi.com/vente-en-couleurs-nota-bene-creations/211959164
私も何度か行ったことのあるお店です。
今回改めて調べてみたところ、お店の名前は“Note well”(注意)を意味するラテン語らしい。略のN.B.ならそういえば見たことあるかも。
Photo: https://originvl.com/2016/10/04/nota-bene-creation/
アフリカに来て印象に残るのが、男性も女性もカラフルな布で仕立てた素敵な服を着ていること。このあたりではこの布のことを「pagneパーニュ」と呼んでいます。高級なオランダ製から、お手頃な地元産、クラシックな定番柄から新しいデザインまで。
新しいデザインは出ては消えていくので、柄を見るだけで「あの頃流行した柄!」とかわかるらしいです。
お母さんの時代の歌とか、受験の時聴いてた曲、みたいなもんですかね。
あと、選挙の時には候補者の顔がプリントされたパーニュが生産されて、おそろいの柄の服をみんなで着て選挙キャンペーンをやったりもします。
(ウワタラ大統領の顔写真付パーニュを着たドミニク夫人(中央のフランス人女性)をドミニク夫人パーニュを着た支持者たち)
Photo: http://dominiqueouattara.ci/
日本ではとても着られないような柄とか原色バリバリでも、ここにいると慣れてきて、私も仕事中も普通に着るようになりました。
日本だったら自分のサイズで仕立ててもらうなんて考えられないけど、ここなら1000円~3000円くらいで一週間ほどでできるので、気軽に服を作れます。
話が脱線しましたが、NOTA BENEはそのパーニュを使って作ったかわいい小物などが買える雑貨屋さんです。
外国人のお土産になるようなものがなかなか手に入りにくいこの地で、これならほしい!と思えるものが見つかるので、私もよく行きます。
値段は日本で買ってもこれくらいかな、という感じ。途上国っていってもなんでも安く買えるわけじゃないんですよね・・・
Photo: https://originvl.com/2016/10/04/nota-bene-creation/
では、今回の教材のスクリプトをベースに、上のURLのサイトから仕入れた情報で書き換えてみます。
下線部を変えることでいろんなお店の紹介に使えると思います(合ってれば・・・)。
(1)クリエーターの紹介とお店の場所(来店してる想定)
Aujourd’hui nous sommes dans la boutique de NOTA BENE qui est située à la Rue lumière à Zone 4 à Abidjan, si vous voulez venir.
C’est assez grande èspace et avec plein de très jolies choses!
La créatrice qui s’appelle Bénédicte Meurant, elle est belge d’origine et base à Abidjan.
Ms. Bibiはイタリア人のビビさんのお店ですが、NOTA BENEのクリエーターはベルギー人のベネディクトさんだそうです。
外国人なんだろうなーとは思ってたけど知らなかったな。
お店はアフリカのパリ、アビジャン(ほんとか)の、繁華街といったら語弊がありそうだけどとりあえずにぎやかなZone4にあります。
(2)どんなふうに作品を作るのか?
Comment Bénédicte font pour créer ses œuvre?
Elle s’inspirent beaucoup du marché local.
Chaque semaine elle part avec passion au marché d’Adjamé, en quête des motifs et des couleurs.
Dans le processus de création réel, il y a le choix des matériaux.
Vous avez des plus belles pièces de tissu au marché mais aussi chez Woodin et Vlisco, au coup de cœur.
アジャメというのはローカル感あふれる大市場です。
活気があってうじゃうじゃしてて、一回行ったときすごい楽しいと思ったけど、アクセサリーしていったら盗られるからだめとか言われるくらいちょっと要注意な場所でもあります。
ベネディクトさんは毎週出かけて行って、モチーフを探したりしてインスピレーションを得てるそうです。
Woodin、Vliscoというのはオランダのパーニュメーカー。
特にVliscoはとっても美しいのですが、高価なのと少量では売ってくれないのでなかなか手が出ない憧れのブランドです。
(リンク貼り付けようかと思ってホームページ見に行ったけど、実物を見た時の素晴らしさが伝わる写真がみあたらなかった・・・)
↑は移転前のアトリエのレジ横に置いてあったお店のちらしです。
映像でマルゴさんが、(Ils ) reviennent un peu plus tard, en prenant la carte et (achètent) les deux en fait!と言ってるcarteというのはこういうののことかな、と思いました。
et voilà. それではこのへんで。