こんにちはスター
ヒマをもて余している感を醸し出す夫を、横目で流し見るさやねこですよよだれ


日中、家の片付けを数ミリ単位で進めていっている夫。
わずかすぎて、わたしにはビフォーアフターがわからないくらいなのですけどね。


ダイニングテーブルの上に、なにやら見覚えのある本が2冊。

そう、まだ息子が生まれる前にわたしが買っていた小説です。
(BLマンガじゃなくて良かったぁ、、、いやまぁ、夫はわたしの趣味を知ってるからいいんだけど、でも恥ずかしいじゃないですか!)


当時のわたしは赤ちゃんのお世話についての知識が激甘だったので、
「産後の入院中に病院で読む本でも準備しましょにっこり
的なチョーが付く能天気さで、入院バッグに小説を数冊しのばせたのでございます。

もちろん、一ページ、一行すら読めませんでしたけどね。


体力の消耗が激しく、夜も眠れず、身体中が痛く、子供が生まれたという幸福感を味わう余裕すら、微塵もなかったんだからね物申す


そんなこんなで、買ったまま読んでいなかったんですね。
それが、こちらの本になります。

湊かなえさんの作品は、『告白』を読んで以降、しばらくはまって読んでいました。
映画にもなりましたよね。

松たか子さん、キレイよだれ

以前、湊さんが王様のブランチに出演されていたのを見たことがあるのですが、
子供を生んでから本格的に小説を書き始めたと言っていました。

当時のわたしは、「専業主婦ってヨユーがあるのね」くらいに思っていたのですが。
いざ自分が似た立場になると、到底そんなことは無理。
相当好きで、努力しないとできないことですよね。
もう、今となれば尊敬しかありません。

そしてこの『望郷』。
読んだことがある気になっていましたが、あらすじを読むと全く記憶にありません。

、、、読んでないってことだね。



もしかしたら、沼田まほかるさんの本と勘違いしてるのかな。

『痺れる』は、ちょいキモな短編集との記憶。

 

 

『ユリゴコロ』は、初めて読んだ沼田さんの本です。

長編で、読みごたえ抜群のミステリーですよね。


漫画化もされているなんて、知りませんでした。

調べてみるものですね。

 

 

 

 



それから、もう一冊出てきた本がこちら。
『よるのふくらみ』です。

これもあらすじを見ましたが、読んだ記憶なし。
 ずっと家にあったのは認識していたんですけどね。


一度はまると、同じ作家さんの作品を読み続ける傾向にあるわたし。
そうすると、一気にハマって、一気に冷めちゃうんですよ。


一番初めにそれを自覚したのは、新井素子さんにハマった時かなスター
遥か昔、うら若きJKだった頃のお話。



もちろん、当時からBLも読んでたけどね乙女のトキメキ
歴史は長いよ物申す




新井素子さんのオススメ『ひとめあなたに…』。
ジャンルはSF?ホラー?

地球が滅亡するお話です。