大学受験から早20年・・・

 

 でも、今でも試験の夢って見ます。特にこの時期。

 試験の夢と、あと舞台の夢、たいていアクシデントの夢が多いです・・・きゃーーあせる

 

 舞台の夢は、楽しかった本番が夢の中でプレイバックされることも多いのですが、舞台の夢も試験の夢も、なぜか突然、忘れ物したとか、遅刻したとか、何もわからない~とか、あと、普段穏やかな仲間や先生が、ものすご~~~~く冷たい、もしくは怖いとか、、、そんな夢が多いのです・・・な~ぜ~・・・

 

 大学受験は、今でもいろんな思いがこの時期には思い出されるんだけど、、

 2月は、そこをまたスタートラインとして歩んできた日々を思い出せる時期でもあります。

 

 2月と10月は、私の大切な方々の誕生日ラッシュの月。

 

 特に2月は本当にたくさんいらっしゃり、下旬は両親が同じ誕生日、祖母の誕生日もあり、20日からは毎日誰かにおめでとうを言っております。

 お祝いさせていただける方がこんなにたくさんいて、本当に幸せです照れ

 

 こうした方々に出会えたのは両親がいてこそですので、両親の誕生日は毎年盛大にお祝いしておりますクラッカー

 

 5歳で初めて観たミュージカル。

 「私も、あれやりたい!」って言ったのを、両親が「ダメ」ってもし言っていたら、私が2月に今年もおめでとうを伝えてきた人達の半分も出会えていないのだなと思うと、もう感謝しかないです。

 

 そして2月はもう一つ。

 10年前の2月22日は、それより更に10年前に私の舞台生活を大きく変えた方々と再会し、また、そこから更に新たな世界が大きく広がった日でした。

 

 

 2月は一年の中で一番短いけど、自分にとって、大切な出会いや思いを振り返る、とても密度の濃い月です。

 

 

 そしてそして今年の2月・・・・

 私にとって初めてとなる脚本が一本書きあがりました。

 

 

 まだまだこれから仲間に叩いていただかないといけない段階ではありますが、、、

 昨夏にご依頼いただきまして、そこから構想練りつつもなかなか進まずだったのですが、年明けに急に一気にいろいろなものが形になり、先週末に遂に書き上がりました。

 

 高校生の時から、原作があるものの脚本を書いたことはあったのですが、完全な私のオリジナルは初めて。

 構想を練っていた頃、心に浮かんだ「あなたが笑顔でいられますように」というフレーズを入れ、木々が花を咲かせるように広がる未来の中で、大切な存在を守り続けたい思いと、積み重ねてきた日々と出会ってきた人への感謝を込め、主題歌も作詞しました。

 

 公演日は未定ですが、生まれたばかりのこの作品を、仲間とともに形にしていくのがとても楽しみです。