中国では不動産投資が盛んですが、とりわけ今は北部湾経済区が一番動いているそうです。
北部湾経済区の防城港市では、
一つのショールームに対して一日100組を超える投資家が、不動産視察バスツアーで来場しています。
開発規模も半端なく大きく、
こんなに沢山のマンションが本当に入居者で埋まるのだろうか?と思うほど圧倒的な供給量です。
でも、7月に引き渡しが終わったばかりのこの華僑の友人のマンションは、
早速入居者が決まったそうです。
物件は、3LDK146平米の6階。
購入金額は、内装と家具家電込みで約1000万円。
決まった家賃は約4万円。
マンション管理費等を除いたフローは年45万円なので、
今のところの利回り4.5%。
1年契約の家賃は1年分の前払いで、毎年家賃の改定をしていきます。
この地域は、上海や香港、深圳のような値上がりが期待できる場所なので、5年後以降の売却を見込んでキャピタルゲイン狙いの投資だそうです。
デベロッパー談ですが、
開発が進んだ5年後から10年後は(上海、深圳のように)今の5倍前後になると強気でした。
そして友人も、最低ラインで3倍と言ってました。
因みに、今は原則外国人は買えませんが、中国で仕事をしていれば居住用として購入可能な場合もあります。(現金購入になります)
中国で仕事をしている方は、検討の余地ありかもしれませんね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!