さやちゃんが5年生の時に、私はPTAの役員になりました。

 

一学年一組で5名なので、必ずやることになります。

一度とはいわず・・・。

 

 

普通の学校がどういうものなのかは分からないのですが、支援学校のPTA役員の

やることは多いと思います。

ただ、コロナ禍を境に行事が激減したのは確かです。

 

 

普通の学校でよくある〝ベルマーク委員会〟も

支援学校ではPTAママさんの役割です。

 

学区が広いので車で40分~50分かけて通う子もいて、親も同じ時間をかけて

学校に行くことになります。

ちなみにウチは40分です。

 

 

時間をかけて学校に行って、一枚1円とか5円のベルマークを仕分けて帰ってくるって

どうなんだろう・・・。

お仕事を休んで来るママもいるし、交通費もかかる・・・。

年度末にベルマークの収支の発表があって、それで教材を買いましたって言われても

なんか釈然としないのは私だけでしょうか?ショボーン

 

 

PTA役員の仕事はいろいろあって、私は常々興味があったバザーの担当になりました。

 

バザーは好きでよく行っていました。

子供服なんかはすぐに着られなくなるのでたくさん売っているし安い。

値段交渉も楽しいし、掘り出し物も沢山で宝探しみたい。ニコニコ

 

 

きっと主催者側も楽しい、と思って担当になりましたが・・・

現実はちょっと違いました。目

 

 

寄付されてくる品物を値段を付けて分別するのですが、

割れている食器が大量にあったり、ボロボロ過ぎる鞄や服が持ち込まれることも・・・。叫び

バザーに出せない品物の処分費用は学校持ちなんですよね。

困ったものです。

 

この分別の作業に何日も通いました。

 

さやちゃんの通院やリハビリに行く日は作業に行けないので、行ける日は

めいっぱい学校に行きました。

 

 

同じ時期、装具の作り変えで型取りやら仮合わせやらで忙しかったのもありました。

さやちゃんを疲れさせないように適度に休ませて、〝何もしない日〟

を設けていたのに、それが疎かになってしまったのが大失態でした。

 

 

バザーの後にさやちゃんは体調を崩して2週間入院することになりました。

4日間40℃の熱に、嘔吐、下痢、咳・・・。

私も一緒に母子入院したものの、発熱と嘔吐で強制送還となりました。泣くうさぎ

 

 

RSウイルスだったのですが、疲れがたまって免疫が落ちたんでしょう。

と、思います。

 

何もしない日って大切なんです。

でも、何もしない日だから何も予定がないんです。

よって、バザーの準備を休むことができなかったんですよね。

もちろん、バザーの準備は強制じゃないです。

たぶん私の性格でしょう。

 

 

まあ、これを教訓に〝リフレッシュ休暇〟をしっかりと取るようにしています。

余談ですが、くまのプーさんの名言?で

〝何もしないをしているんだよ〟というのがあるそうです。

なかなかいい言葉です。

 

      

 

バザーは年々縮小傾向になっていましたが、

まあまあ盛り上がり、無事終了しました。

 

 

      

 

ただコロナもあり、この年以降バザーは開催されていません。

今後はどうなんでしょう?