みなさんGWいかがお過ごしでしょうか?
こちら札幌はGWに突入した途端悪天候続きでして、未だレジャーへも行けず普段通りの日常を過ごしております
ってなわけで娘の英語の話題を・・・(^_^;)
昨夜の就寝前の読み聞かせタイムの中で、ある英語のペーパーバックを読んであげていた時のこと。
こちらのページを読んでいる最中に・・・
「ママまちがったー お花じゃないしょー」
と、娘が突然口を挟んだんです
私は一瞬なんのことだかわからなかったのですが、
どうやら娘、
【flour(小麦粉)】を【flower(花)】だと思ったようで・・・
突然文脈に合わない言葉が出てきたように感じて、私の読み間違いだと判断したようなんです
私、【flour(小麦粉)】も【flower(花)】も、どちらも【フラワァ】と発音していましたが、娘の指摘を受け、
「え もしかしたらflourとflowerの発音って違うの」
と思い、すぐ調べてみました
しかし・・・
発音は同じでした
つまり、
【flour】と【flower】は同音異義語
なんですね
きっとある程度の年齢だったら、
「あれ? フラワー? 話の流れからして【花】じゃないよな・・・
あ、【小麦粉】のことかな?」
なんていう具合に考えられるのでしょうけど、そこはまだ単純な2歳児
「ママまちがってるー」となるわけですね(笑)
私も英文科在籍時代、否応なしにたくさん英文を読まされましたが、
受験でボロボロになるまで使ったターゲット1900(懐かしい!)の難単語にすら出てこなかった難しい単語も随所にたくさーん出て来て、
「そんな言葉、日本語ですら知らないしー」と感じながらも、他国語を理解し倒すことの難しさを痛感しておりました。
ただ、時と場合にもよりますが、
文中に〝知らない単語〟が出てきた時の対応としては、
文脈から察する
これが一番多かったです。
例えば、先程も出て来た【flour(小麦粉)】の意味を知らなかったとしたなら、
前後の文脈から推測して、
「ん・・・なんか調味料か材料のたぐいかな・・・?」
くらいの理解で良いんですよね。
そしてまた別の機会に【flour】という単語に出会った時に、
「この間はあういう場面で出てきてたけど、今回はこういう文面か・・・ もしかして【小麦粉】のことかも・・・?」
という理解に変わり、更にまた別の機会にそれが確信に変わって・・・
『受験勉強としての英語』ではない英語学習の場面では、私はそんなふうにして語彙を増やしていきました。
娘のおうち英語も差し迫ったお受験や資格取得を意識したものではありません
出現頻度の高い単語はきっと上記のようなプロセスで意味をつかんでいくのかなぁ?と思っております
娘から質問がこない限りは意味や解説を与えず、ひたすら英語環境を整えてあげることのみに徹する
これが現在のわが家のおうち英語です
ちなみに・・・
先程の英語絵本は、数日前にブックオフで108円でゲットしたものですよ
ブックオフ、洋書絵本コーナーは概して少なく、たった数冊~数十冊の中から、わが子の英語レベルに合ったものを・・・となると、なかなか購入に至る英語絵本に出会うのは至難の業でもあります
だから、
2~3冊見つけられた時には「わーい」となりますよー(笑)
そんなブックオフ、2日からのセール期間中は、本が20%OFFですってー
しかも100円の本でも対象だそうです
これは行かねば
ではみなさん、今日も楽しいGWをお過ごしくださいねー
【娘 2歳11ヶ月】