店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
先日は尾畑酒造さん訪問の様子をレポートさせていただきましたが、
↓ ↓ ↓ ↓
■【真野鶴】尾畑酒造さんの仕込み見学に行ってきたよ! - 尾畑酒造
この冬の佐渡ヶ島の予定は目玉がもう一つ。
それは、国民宿舎「海府荘」さんのフレンチ!!!
■国民宿舎 海府荘 / 佐渡島
佐渡ヶ島・外海府地方の海が一望できる宿。
そして、
佐渡ヶ島で唯一、本格的なプロのフレンチが食べられる、噂の御宿。
わたくしの佐渡高校の先輩にあたる地多正光さんと、その奥様が切り盛りされています。
佐渡高校同窓生という縁で、海府荘さんのわかめを送っていただいたり、奥様がお里帰りの際に遊びに来てくれたり。
仲良くさせていただいています☆
より大きな地図で 国民宿舎 海府荘 を表示
google先生の指導に従ってこの地図どおりに来ると、昔の住所に連れて行かれます。
そこには何もありません。
少し戻って前方を見ると看板が見えます。
海府荘さんの概要については、またあとで。
とにかく今は、地多シェフのフレンチを紹介したい!!!
地多さんは、ミシュラン東京で3ツ星のフレンチレストラン「銀座 ロオジエ」で腕を振るっていたシェフ。
あ、ロオジエ、今改装中でお休みなんですね。
■銀座・ロオジエ、2011年3月で一時閉店
ねぇ? 立派で素敵で高そうなお店でしょう?(笑)
海府荘を継ぐために佐渡に戻られ、オフシーズンにだけ、長年鍛えたフレンチの腕を振るってくださいます。
せっかくのフレンチフルコースなので、佐渡のお友達に声をかけて、6名で襲撃してきました。
冬季限定コース、お伺いする前に予習。
■国民宿舎「海府荘」:フレンチ
■佐渡でフレンチ:佐渡祭譚
海府荘は、日本家屋の民宿です。よって、お座敷フレンチ。
テーブルセッティングはあくまでもフレンチ。
フレンチを食べなれない佐渡の島人たちのために、お箸も用意されています。
豚肉のリエットと自家製パン。
予習したのと同じ!!!
自家製パン。
■佐渡でフレンチを作る、という事 ~パン~
このパンはフランスの超有名店のレシピ(フランス語ではルセットと言います)に基づいて作られています。
ソースに合うよう、塩加減が強めになっています。
何故かって?ソースの味を受け止められるよう、パンにもパンを主張させてあげるためです。
豚肉のリエット。
■佐渡でフレンチを作る、という事 ~豚肉のリエット~
奥様の由美子さんにも、コースのはじめに十分に注意されますが、海府荘さんのフルコースはとにかくボリューム満点!
パンもリエットもとてもおいしいのでついつい食べ過ぎてしまいますが、パンはリエットだけじゃなくて、フランス料理の醍醐味であるソースにも付け合せないといけないのですっ。
調子に乗ってばくばく食べると、最後まで食べきれないくらい超満腹になりますから、気をつけて食べます。
イナダのガトー。
かわいい! きれい!
ガトーは「お菓子、ケーキ」の意味だから、ケーキみたいに盛り付けが美しいんだね。
崩すのもったいなくて!
でも食べたいから崩す。
タルタル仕立てです。
海府荘さんのブログでは寒ブリを使って紹介されています。
■佐渡でフレンチを作る、という事 ~寒鰤のターター~
お刺身が柑橘類と合うのは知っていたけど、知識だけでなかなか実践しませんね。
生クリームってすごいなぁ、と、改めて感心させられる一品。
このコース、まだまだ続きます。
<つづく>
トップシーズンもオフシーズンも、是非海府荘へ☆
国民宿舎 海府荘
〒952-2203 新潟県佐渡市関428-1
0259(78)2311
季節限定のフレンチフルコース ¥6,500
ご宿泊料金一覧
東京メトロ浅草駅改札から徒歩20歩! 佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。 東京メトロ銀座線・浅草駅、松屋百貨店側改札から斜め左方向に徒歩20歩。「浅草"地下街"」にあります。地上にはないのでご注意下さいね! 【電話】 03(3844)4255 【住所】 〒111-0032 東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街 第六号 → 地図 【営業時間】 営業時間:18時~終電(LO:11時00分) 【定休日】 不定休(メルマガ・HPでお知らせしています) 【E-mail】 daccha.asakusa@gmail.com 【HP】 http://da-cha.net/ 【メニュー】 メニュー例(季節・入荷による) 佐渡ヶ島情報も満載!各種媒体で情報発信しています。 facebookページでだっちゃを応援! → https://www.facebook.com/daccha twitterでだっちゃを応援! → http://twitter.com/#!/_Sa_Ya_Ka_ |