大阪展覧会巡り 2012.11/16,17 | SAWSIN'S NIGHTMARE

SAWSIN'S NIGHTMARE

画家・近藤宗臣(SAWSIN)の作品や展覧会などアート活動の紹介。

先週金曜日の16日と土曜日17日は大阪でいくつかの展覧会を見に行ってきました。

まず16日最初に行ったのは中崎町の彩珈楼ギャラリーにて行われているひなたさんの個展「ひなたの『ほのぼの』発表会 VOL.10」。



ひなたの『ほのぼの』発表会 VOL.10 ~笑顔のとなりに『ほのぼの』を。~

【日 程】2012年11月7日(水)~19日(月)
【時 間】12:00~19:00閲覧のみでもOK。 19:00~24:00 はカフェにて1オーダー。
【休廊】火曜  最終日は、搬出の為19:00ラスト。
【会 場】 昭和カフェサロン・彩珈楼/『彩珈楼ギャラリー』
【住 所】 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル117号室

優しいタッチのキャラクターにイイ感じの一文が添えられている、見ていてほんわかするような展覧会でした。

次にニアリーイコールギャラリーのかめいち堂さんの個展「いっぱい動物展vol.2」を見ました。



かめいち堂 個展 『いっぱい動物展vol.2』

11月14日(水)~12月2日(日)

nearly equal gallery (Guignol 2F)
大阪市北区中崎2-3-28
http://guignol.jp/gallery

細密で紋様的に描かれた動物モチーフの作品を中心にかわいさや不思議さを感じる素敵な展示で、作品だけでなく、様々な工夫によって作り込まれた展示空間は普段のニアリーイコールギャラリーとは全く違う空間になっていたりと凄く楽しめる展覧会でした☆

それから乙画廊で行われていた踏子さんの個展「{をちにや}」を見ました。



踏 子 exhibition {をちにや}

日程:2012年11月12日(月)~11月17日(土)

乙画廊 
〒530-0047大阪市北区西天満2-8-1大江ビルヂング101
TAL&FAX 06-6311-3322

選び抜かれた線を大切にひとつひとつ表現するような見せ方と美とエロスを感じさせるモチーフ、白が映える画面構成などとても洗練された美しさを感じる展覧会でした☆

それから私自身が企画した展覧会「晝夢夜現~Rampo Exhibition」がこの日初日だったのもあり、日本橋のアートスペース亜蛮人さんまで在廊しに行ってきました。
どういう感じの展示になっているかはこちらをご参照下さい→http://ameblo.jp/sawsin/entry-11407298600.html

翌、17日最初は北浜にあるラ・メゾン・デュ・シャノワールにて行われているPECHUさんの個展「PQ・PECHU」を見ました。



PQ・PECHU

2012.11.13(火)~24(土) open : 13時~19時/close : 18日(日)・19日(月)・23日(金)

La Maison du Chat Noir|ラ・メゾン・デュ・シャノワール
〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町1-3-4セイワビル1階
06-4708-4086
open:13:00~19:00  close:日・月・祝

キューピーに細密紋様を描き込むPECHUさん定番の作品展示でしたが、今回は猫コンセプトのお店という事で紋様が猫風になっていたりキューピーも猫テイストだったり、平面作品も猫モチーフがあったりと色んな楽しみ方が出来る展示になってました☆

次に同じくPECHUさん参加の2人展「まだ見ぬ世界」が行われている画廊大千に行きました。



ハタヤママサオ&PECHU 二人展「まだ見ぬ世界」

11月12日~23日(18,22日は休廊)11:00~18:30(土曜日、最終日は16:00まで)

■画廊大千
〒541-0045大阪市中央区道修町2-5 -14. カイゲンビル1階.
■TEL.06-6201-1337. ■FAX.06-6201-1997.
■E-mail: had35050@ams.odn.ne.jp .
■営業時間:午前10時~午後6時30分

こちらのPECHUさん作品は平面中心で浮世絵風の鳥頭作品など細密表現が楽しめました☆
またハタヤマさんの非常にポップな作品が和室にあったりと奇妙なギャラリー空間になっていたのも面白かったです。

それから日本橋にある妖精妖怪アートカフェ・イルミタイで行われていた「没後120年 浮世絵師 月岡芳年展~最晩年の傑作「新形三十六怪撰」をめぐって」を見ました。



没後120年 浮世絵師 月岡芳年展 最晩年の傑作「新形三十六怪撰」をめぐって

11月15日(木)~12月4日(火)

歴史絵、美人画、役者絵など多彩な浮世絵を手がけた月岡芳年は、今年で没後120年。
江戸から明治にかけて活躍した「最後の浮世絵師」の最晩年の傑作「新形三十六怪撰」の複製画36点を全作展示し、全作品解説も行います。 絵と絵にまつわるお話を、ぜひ、お楽しみください。

妖精妖怪アートカフェ・イルミタイ
大阪市浪速区日本橋4丁目7-8ウィスパービル1F

複製画ながら沢山の芳年作品がカフェの中で堪能できるという贅沢さで妖精、妖怪イメージの店内の雰囲気とも相まって楽しめました☆

そしてこの日最後は前述のアートスペース亜蛮人で開催中の「晝夢夜現~Rampo Exhibition」が2日目で夜からパーティだったのもあり在廊してきました。
パーティは参加作家さん含め多くの方が来て下さり大盛況でした!
今月27日まで開催しておりますので是非お越し下さい☆