混む世界。 | キッカ。のブログ

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子どもの日。

 

 

子どもの日に、

 

 

心理カウンセリング。

 

 

そして、

 

 

インナーチャイルドセラピー。

 

 

やはり電車は、

 

 

混んでいた。

 

 

明らかに親子連れが多いw。

 

 

東海道線も、

 

 

京浜東北線も、

 

 

混んでいたのであったぁー。

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

どうも皆さんこんにちは。

 

 

暑かった南関東。

 

 

じりじり焼けそうだから、

 

 

日焼け止め塗ったのであーる。

 

 

 

 

 

今日はひさびさに、

 

 

自分の病気について語ろうかね。

 

 

しばらくコアな話題にするのは控えていたけれども、

 

 

今日もカウンセリングと、

 

 

先日病院で伺った先生の話も含め、

 

 

改めてしておきたいと思ったのであります。

(・ω・)

 

 

 

 

 

ご存知の方もいるかと思いますが、

 

 

僕は全般性不安障害として現在治療中です。

 

 

もともとは10代後半の社交不安障害から始まりましたが、

 

 

今はどちらかというと前記です。

 

 

先日改めて先生からそういう診断を頂いており、

 

 

僕の場合は再発ということでもあるので、

 

 

長い時間をかけて治療していくことを提案されています。

 

 

今現在もこういう段階で先の目処は立っておりません。

 

 

けれども幸い飲んでいる薬(レクサプロ)がよく効いており、

 

 

うまい具合に僕の精神状態を毎日安定させてくれています。

 

 

薬が僕には合っているようなので、

 

 

おかげさまで語学勉強も捗ったり、

 

 

ランニングしたりとアクティブな生活も手に入れられるようになりました。

 

 

強い薬なので半年に1回は必ず血液検査をしなければなりませんが、

 

 

今はこういった病の症状で精神的不安定になることはとても少なくなりました。

 

 

ただし、

 

 

これも再三言っていることですが、

 

 

僕がこのような精神疾患にかかってしまった要因は、

 

 

幼少期からのPTSDが元になっています。

 

 

典型的なアダルトチルドレンと言われていますが(僕の場合は一族レベルです)。

 

 

トラウマのようなレベルよりも重い、

 

 

無意識に出てきてしまう恐怖反応が病へと進化してしまった流れです。

 

 

ということは逆を言うと、

 

 

すべての症状を薬でカバーするのは限界な部分も当然あります。

 

 

もちろん今はありがたいことに安定はしているのですが、

 

 

どうしてもカバーできない問題は今もいくつかあります。

 

 

 

 

 

①無意識に湧き上がる漠然な不安や心配性をうまく完全にコントロールできない(薬のおかげでだいぶ抑えられていますが完全には消えません)

 

 

②特に明確に切羽詰まった理由もないのに未来に対してビクビクし始めると不安で落ち着かなくなる(おそらく薬を飲まないまま放置すると、自傷行為や自殺願望がでます)。

 

 

③不安や心配がすぎて自分の身体が優れない(こちらも薬におかげでだいぶ改善されましたが今も下半身の低体温症や時々現れる不眠に困る時があります)

 

 

④他者に話しかける場面をひどく警戒する(もちろん頑張れば話しかけれますし波に乗ればフレンドリーに会話できるどころか相手からはほぼ問題なく思われています。しかしながら当の本人の心の中は激しい人間不信による恐怖が自然と湧き上がってしまうため、それをなるべく表に出ないよう頑張ってる感じです。)

 

 

⑤知らない場所や新しい環境に対しての過度な警戒心(決してそんなはずはないのに自分がここに居てはいけないのではないか?基地外の人間ではないか?そう思えるほど過度に不安が広がり怖がります。)

 

 

⑥絶対に忘れ物をしてないのがわかってるのに、外出しても忘れてないか荷物を確認してしまう(特に鍵や財布といった貴重品に多く、家出る前に確認をバッチリしてあるはずなのにどうしてもあるかどうかを確認しないと気が済まなくなります)

 

 

 

 

 

 

まだまだコントロールするのが大変なのはこういったところです。

 

 

薬飲むと前と比べてかなり減ってはきましたが、

 

 

薬でもカバーできないところはやはり心理カウンセリングをしていく必要があります。

 

 

こういったストレスに感じる場面を、

 

 

解放していく作業です。

 

 

僕の場合はカウンセリングでそのストレスを緩和させる認知行動療法を行うと、

 

 

必ずといっていいほど幼少期の生育歴が根っこに出てきます。

 

 

機能不全の一族はほぼ健常な愛情がない環境であることがほとんどなので、

 

 

健全な精神が手に入りません。

 

 

そうなると健康な心も手にできないことになり、

 

 

それはやがて精神疾患と化していきます。

 

 

複雑性PTSDはほんとに厄介で、

 

 

こうやって病として進化してしまうということでしょうか。

 

 

 

 

 

そういうこともあって、

 

 

まだまだ先が長いですが、

 

 

今自分ができることを日々精一杯頑張ろうと思っています。

 

 

またカウンセラーの先生も、

 

 

パソコンが故障したら自分で家電量販店に行って相談したり、

 

 

ランニングつきまとわれたことでヘルプの声を出せたことは、

 

 

だいぶ大きな進歩ではないか?という話でした。

 

 

確かに以前の僕だったらこういうことはやっていなかったと思います。

 

 

そういうのも含めて少しずつ良くなっている証拠だということ、

 

 

それを先生からコメントでいただきました。

 

 

 

 

 

色々自分も今どんどん冷静に考えていますが、

 

 

改めて重度な人間だったということと、

 

 

今は治療で休んでいる期間なのは当たり前なのだなと思えるところ。

 

 

これはとても大きな出来事です。

 

 

 

 

 

 

今回はちょっとディープなセルフトークにしてみました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

本日も皆さんにとって素敵な夜でありますように。。。