ブログネタ：電車、寝過ごしたことある？ 参加中電車での寝過ごし
勤め人のころは何度かやっちゃいました
当時のミネコの家は各駅停車の駅だったのですが
早く帰りたいもんだから「特急」や「急行」「快速」に乗り
途中駅の各駅待ち合わせで乗り換えていたのです
でも仕事帰りは疲れて眠いんだよね
ウッカリ寝過ごすと京王線だったもんで
高尾山まで行っちゃってたよ！Σ(ﾟДﾟ)
夜の山だよ？
あんときゃ途方に暮れたね(笑)
最近は漫画家という引きこもり職業のため
電車に乗るのは楽しいお出かけ
疲れて帰るなんてこともなく
でも今は山裾の地域に住んでいるので
電車から降りて見えるのは
やっぱり夜の山だよ！(笑)
乗り過ごしで一番驚いたのは
冬休みで実家に帰った時です
ミネコの実家は父が定年後に
縁もゆかりもない場所に土地を買って
移り住んだのでした
なんでそんな「冒険」をしたかって？
そりゃアナタ母ですがな！無邪気な母が
「田舎暮らしがカッコイイのよ！」って
押し切ったわけです
いつものように！(笑)
そんな母の浮ついたイメージで
山に住むことになったのですが（また山か！）
雪の多い地域のため父が良く良く調べて
中でも雪の少ない土地を見つけ
そこに移住したのでした
東京なんかに比べると雪は多いですが
驚くほど積もるというわけでもなく中心街に近いため
山でもさほど不便はありません
父は母のコントロールが本当にうまいよね～
って前置きが長くなりましたが
冬休み実家へ帰ったですよ
年末進行なので息子を先に実家に行かせ
ミネコは仕事を徹夜で終わらせ
一人で実家に帰ったよ大晦日に！
電車で実家まで約３時間
車内はポカポカミネコは徹夜明け
流石に眠くなっちゃって
目が覚めたら
そこは豪雪だったΣ(ﾟДﾟ)
目の前にそそり立つのは
真っ白な雪山！
また山かよーーー！？(悲鳴）
駅周辺に積み上げられた雪で
視界が遮られるほどです
ここは何処！？全く見当もつきません
凄いよ壁だよ壁そそり立つ雪の壁！
慌てて電車を降りて立ち尽くす
駅名を見るとなんと
実家の次の駅じゃん！？(笑)
信じられません駅区間は確かに長いけど
たった一駅でこんな豪雪って何だよそれ？
慌てて父に電話して事情を話したら
「そうなんだよそのトンネルのある山
そこが雪雲を遮ってるから
うちはあんまり雪が降らないで済んでるんだよ」
とのこと
縁もゆかりもない土地だったので
土地勘もなく全然知らなかったよ（迂闊）
で、戻り電車の時刻表を見ると
次は１時間後Σ(ﾟДﾟ)
吹きっ晒しのホームは寒いと駅舎へ行くと
無人駅！！（絶望）
周りにコンビニもなく
冷え切った無人駅舎のベンチで
ガクガク震えて電車を待つ羽目になったのでした
もうね、田舎での電車寝過ごしは
命の危険！！
駄目、絶対。なのでした～とほほほほ
とはいえ年末だったお陰で
臨時列車が来てくれて
なんとか実家にたどり着いたのでした
父や兄や息子のお気の毒目線が痛かったわ(笑)
帰省の時はもう絶対寝過ごしません！
心に誓ったミネコだったのです
でも山景色は大好きな
箱ミネコの漫画単行本も
お願いドンドン買って～ん♡
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