地引網体験
6月15日
午前9時 高松海岸
児童たちが網を引き
校外学習の地引網体験
高松小学校 5年生の取り組みです
ゆるーい 凪の日本海
かほく市の沿岸
砂丘台地に住まいをしておりますが
昔から
「砂取りに生きる」人たちが住んでいた地域です
砂に生きるとは
港がない 所謂 沿岸の浜では
地引網をして魚を捕ったり
浜の貝を捕ったり
かつては営みをされていた地域です
最近では
漁師さんも少なくなりましたが
海と浜に生きるまちでしたので
伝統的な地引網という漁を通して
町のなりたち
または 海の生態系を学んだり
浜に来たらわかる。。。
海ごみが多いことを確認してゴミ掃除もしていくという
SDGs的取り組みになります
今日はテレビ局もたくさん来てましたので
ニュースになるのではと
地元の漁師さんや
市役所の職員さん
大学生も参加
おかげさまで大漁
スズキ キス 小鯵 イカ 鯛などかかかりましたよ
児童たち楽しんでましたね
地引網のあとは
クリーン作戦
海の幸を楽しみ
そして
ゴミ拾いもする
それぞれに自然の大切さと
自然の恵みについて考えていただければ幸いです
子どもたちに
貴重な経験をさせていただきまして
地元の漁師さんに感謝申し上げます