4月30日

 

平成最後の日

平成の30年間に対して

感謝のお礼参り

 

長野県の諏訪大社(本宮)

参拝してきました

 

 

諏訪大社と言えば

全国に25000社と言われる諏訪神社の総本宮

諏訪大社の始まりは

日本最古の歴史書「古事記」に記されているほど古い

国譲りの神話から

タケミナカタノカミが国譲りから

この信州諏訪の地に降臨されたという神話

(細かくは記しませんが 神様もいろいろあったと存じております)

 

平成という時代から令和へ

 

そのお立場を譲られる

という意味でも

諏訪大社の譲るという神話から来る意味で

今回 お礼参りは

諏訪大社を選ばせていただきました

 

天皇の退位は202年ぶりと言われておりますね

そのような貴重な瞬間を

経験できるということも

わたしにとっては大きいわけです

 

平成元年は 19歳のわたし

そして 平成31年 49歳現在のわたし

 

30年間は 苦しいこともつらいことも

なるべく経験したくなかったこともありましたが

今 こうして 「よかった」と思えるようになったのも

平成という時代背景に起きたことが学びになったと思います

 

19歳の自分は

まさか 平成が終わる瞬間

政治家になっていたなんて考えもしなかったと思います

 

 

今あるのは

過去の経験があったということ

(嬉しいことだけではなく 悲しいことも 辛いことも)

を理解しています

 

国事行事

「退位礼正殿の儀」

をTVで見るために

17時までに 自宅に帰ることができました

 

天皇陛下のお言葉をTVで拝聴し

静かに閉じようとする 平成という時代を

最後に味わっております

 

まるで

年越し(大晦日)のような気持ちになっていますが

まもなく やってくる

令和というあたら時代が

みなさんにとって 幸多からんことを

願いながら 残りの時間を過ごします