11月6日

 

石川県高等学校PTA連合会

研究大会

指導者研修会

に出席してきました

 

記念講演は

なんと!

 

夏野 剛氏!

(あのNTTドコモで iモードやおサイフケータイを

立ち上げた立役者)

最近では nikonikoでお馴染みですね

(nikoniko超会議など)

 

遠い存在の方と思いきや

石川県とご縁がございまして

ご両親が金沢出身だということ!

 

ハイパーなITビジネスの功労者のDNAは

石川県にあった!

 

より親近感が湧きますね

 

 

「AI時代の想像力」

というお題でお話を伺いました

 

しかし 跳ねるようなリズムのある

トークは実に聞きごたえがありました

 

どんどん引き込まれる技術というのは

トークだけではなく

夏野さんのこれまで手掛けてきたビジネス

と同じように

 

「今」 必要なものを惜しみなく(躊躇せず)

提供をし続けてきたからかもしれません

 

次は何をしかけるの?

次は何を言い出すの?

と思うと 人は注目をします

 

そこに

出る杭は打たれる

という 日本人独特の「恐れ」があると

出したいものを引っ込めますので

注目されるワケがない

 

これは 今日 講演を聞いたわたしの

最終的な 感想になりますが

 

日本人独特の「恐れ」

 

出る杭は打たれる

という思い込みがクリエイティブを殺してしまうこと

 

AIの時代に対して

わたしたちが できることは

 

二つの「そうぞう」

 

創造 と 想像

(クリエイトとイマジネーション)

 

それは人間にしかなしえないものだったりします

 

もしかすると

出る杭は打たれる思想が

きたるAI時代に対して苦悩する原因なのかもしれません

 

ということで

結論は

「飛びぬける」

または

「突き抜ける」

 

夏野さん曰く

これからの時代は「オタク」が必要とされる

 

教育においても

みんな同じ!

平均などという教育ではなく

個性を生かす

ひとりひとりの好きなこと

(好きなことは集中できる)

を育てていく教育かできないのか・・・

 

AI時代に負けない人材を育てるという理解では

それが必要ではないかと言うお話に同感

 

わたしたちは

脳内(思考)の鎖国

(※↑わたしが勝手に名付けました)

 

をまだしているのかもしれません

(だから 外国に後れを取る)

古い考えや習慣を

見直さないと

これから 社会を作る子供たちにとって

本当によろしいことなのか

足を留めて考えてみたいこと

 

わたしも親ですが

無意識に自分の価値観を押し付けてしまいそうになりますが

その価値観 もしかして古くない?時代遅れじゃない?

と見直す必要があるかもしれませんね

 

夏野さん

ぶっとんだお話ありがとうございました