今日は 次男の誕生日です

 

毎年 手作りケーキでお祝いするのが恒例

 

夕べ スポンジを焼いて

今朝デコレーションしました

 

今日も これから出かけるので

「おはよう」の次に

「おめでとう」

朝ケーキです(笑)

 

今朝のかほく市は雪

14年前のこの日も大雪でした

 

夫不在

頼れる親族もこの日は

大雪のため身動きすることができず

真夜中でしたので かほく市のタクシー会社さんは

営業していない時間帯

 

わたしは陣痛を押して

雪道を自分で運転して産婦人科に行きました

 

看護師さんに

「どうやってきたの?付き添いの方は?」

と言われましたが

 

「自分で運転してきました・・・痛」

 

看護師さんのその時の驚きの顔は忘れません

 

大雪で道が閉ざされ

次男出産後は 誰も産婦人科に来れませんでしたので

 

親族が彼と初対面したのは

彼が生まれて3日目でした

 

昨今は 各地で陣痛タクシーという

マタニティーママには心強い支援があります

 

石川県では 金沢市 白山市 野々市市 内灘町にて

陣痛タクシーが普及しています

 

一人でいる時 陣痛が起きた時に

駆けつけてくれるタクシー

 

わたしの場合は 自分で運転していったことは

今では武勇伝になってますが

ホントは 不安でいっぱい

そして 危険性もありますが

 

当時は「これ」しか思いつかなかったのです

 

考えてみると 恐ろしいことです

 

陣痛タクシー

これ ホントに必要ですね

 

「もしも」の時の備え

安心して マタニティーママが出産できますように

 

わたしと同じ経験をされる方が

いなくなりますように

 

かほく市には

マタニティータクシー制度があります

 

かほく市/マタ二ティータクシー

↑詳しくはコチラ

 

マタニティータクシー利用助成券(小型基本料金相当額×16枚)の

交付を受けている方で、里帰り出産のため県外で利用したタクシー利用料の

一部(1回当たり小型車基本料金相当額)を助成します

 

これ 陣痛タクシーも利用できるのかしら?

その辺は 質問してきたいところです

(職員さん 読んでると思いますが どうなのかしら?)

 

わたしの経験を踏まえて

必要なことだと思います

 

安心してお子さんを

生み育てることができる町でありますように

願ってやみません

 

次男の誕生日の朝

わたしの14年前の経験を綴ってみました

 

そして 次男 誕生日おめでとう