イタリア フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

イタリア フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

動物たちに囲まれた
トスカーナの森の中 自然に寄り添った半自給自足
フィレンツェ 田舎暮らしの12ヶ月

カモミールが咲き始めた。


毎日少しづつ収穫。
フレッシュなカモミールティの香りは
甘酸っぱくて 本当に爽やか!


日向ぼっこも熱くなってきたこの頃
猫組も元気です。
ジージャです。


ビルバです。


さて 先日行ってきた お友達の千穂さんが
副会長を務める水車小屋Mulino Parrini 



古代小麦 石臼で粉挽きのお手伝い。
何度も行っているけれど
毎度 水の力だけで回る 石臼を見ると
子供のように 心躍る。



少しづつ 少しづつ 溢れていく古代小麦の粒



ふすまも一緒に 落ちてきた粉は
粗目のふるいにかけて ふすまと全粒粉に分ける
綺麗でしょう?


そしてこの日は 週に1度の
水車小屋の薪オーブンのパン焼きの日。
千穂さんが発酵させた40㎏以上の生地を
焼くお手伝いも❤

この日は満月で 生地が凄く元気で
とってもとっても美味しいパンの焼き上がり!



古代小麦の天然酵母パンは グルテン量が低く
ふわふわパンにはならないが
噛めば噛むほど味わい深く
香ばしく炒った穀物を食べる感覚。

緑茶もいいけど 玄米茶も旨い!って感じ。
分かる?(笑)


高校生の頃 屋根の上のガチョウ という 
ケーキ屋さんのカフェでバイトをしていた。



屋根にガチョウの置物があって
池に面しているから 鳥もいっぱいいて
うさぎの置物とか 
隠れミッキーみたいに置いてあって
静かで 1人で来るお客様が多かった。

私は何より ケーキの冷蔵ショーケースの中の
甘くて冷たい香りが好きだった。

バイクが欲しくて 夏休みに一生懸命バイトをして 貯めたお金と足りない分は年の離れた姉に借り 念願のHONDA MONKY!
50ccで小さいけれど ミッションを自分で
カチャカチャ変えられて
カッコよかったな〜

そして 数カ月後に
知らない じーさんが運転する軽自動車と
正面衝突 廃車…
初めての救急車…
じいさんばあさんに囲まれて3ヶ月の入院
若いもんは おやつもモリモリ食べなさいって
くれるのが饅頭ばっかり(笑)
事故起こしたじーさんが持ってきた
お見舞いも饅頭…笑ったな。
大学病院で検査
そして2度の手術。
 
色々思い出した今朝の
ウチの屋根の上のガチョウ。



置物じゃなくて 本物を手に入れるとはねぇ(笑)
(ナナが吠えて びっくりして 屋根から降りてこない…)
イタリア全国各地にある 
動物生体実験をしていない商品や
グルテンフリー商品や Bio商品などを扱う
Naturasìという店舗で
蜂が好む花や野草の種を貰った。
こういうのいいよね。
畑の周りに蒔いた。
気に入ってくれるといいな。



ガチョウが 初めての卵を生んだ。
ニワトリ組の卵の3倍くらい大きい。



さて 最近食べた美味しいものは
田舎暮らしの森から38km
フィレンツェ中央市場で見つけた ハマチさま。
ぷくぷく肥えて美しい。
お友達と一緒に寄ったいつもの魚屋。
お友達のは聞かずに開いてくれていたけど
私を良く知る彼は
捌くかい?なんて私には聞いてくれない(笑)



脂が乗ってて 身が締まっている!
太平洋から来たんだとか。
ようこそ。



早速 握り寿司に💕
ハマチのみ!(笑)



そして 新玉ねぎとオリーブオイル
レモンとタイム 塩と胡椒で カルパッチョ!



寒い週末は 生パスタを打ち始め…

(これまだ途中…)


冷凍庫にあったアヒルのラグーを温め直し…



ゆるゆるのベシャメルソースと一緒に
ラザニア仕込み。
寒いと 献立が 冬仕様。



パルミジャーノ・レッジャーノを
たっぷり乗せて…



200℃のオーブンで 約20分…



数年前から 田舎暮らしの物々交換をしている
土佐指南家さん の自家製梅干しが届いた💕



ちゃんと しっかり酸っぱい梅干し!
大好き!!



早速 お米を炊いて おむすびに。
梅干し、自家製胡瓜の漬物、土佐の枯節



おむすびに合わせるのは 自家製味噌のお味噌汁
合わせ味噌は 白味噌、1年もの、2年もの。
 


最後に マッツァカッフェと言って
夕食後のコーヒーを飲んだあとに飲むグラッパ 
これはアルコール度数44% 7年熟成。
色がついているものは バリカータといわれ
樽で熟成されたもの。
夫はほとんど飲まないので
私ひとりで愉しむ。



グラッパを知ることで なんとなく
ちゃんと歳を重ねてるような気持ちになる。