『 尾鷲ニュース 1074 』~~おわせ港まつり、尾鷲市議会議員補欠選挙 | 五月亭日記

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三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

             (尾鷲市野地町、駅前のJA伊勢農協近辺)

 

 

 

尾鷲ニュースです。

 

 

 

『 尾鷲ニュース 』

 

●おわせ港まつり

 8月3日、尾鷲市の夏の一大イベント「第71回おわせ港まつり」(おわせ港まつり実行委員会主催、尾鷲市、尾鷲観光物産協会共催)が尾鷲港を中心に開かれ、ことしは尾鷲市制施行70周年を記念した催しに過去最高の約6万人(主催者発表)で賑わった。

 午前中から午後にかけて「尾鷲イタダキ市」、「HIDAバンドライブ」、「尾鷲高校軽音楽部ライブ」、「こども茶道クラブ・お茶のおもてなし」、「巡視船すずか一般公開」があった。

 「尾鷲節パレード」は午後4時から、紀望通りの西村整形外科前から尾鷲港までの約300㍍で、市内外の22団体やふるさと納税招待者438人、個人など計約1100人が参加し尾鷲節を踊った。

 午後5時から「おわせマルシェイン港まつり」があり、13の店舗が生ビール、だし巻きサンドイッチ、ギョーザ、ハンバーガーなどが販売された。

 午後6時から特設ステージで「PHATダンススタジオのキッズダンス」で開幕。加藤市長のあいさつのあと、第36回全国尾鷲節コンクール優勝者の「仲勇人民謡ステージ」、「尾鷲節保存会と坂東流柳蛙会の尾鷲節踊り」、「ロックジャム・尾鷲節保存会子ども太鼓の太鼓競演」が行われ、会場を沸かせた。

 メインの「海上花火大会」は午後7時半からスタート。「祝い仕掛け花火」を皮切りに「供養花火」が、昨年の一般協賛分を含め早打ち、仕掛けがつづき、最終大仕掛け「彩色千輪」「一尺玉の大輪」「海上自爆」など連続し、計約3000発の花火が打ち上げられ、会場は拍手と歓声が響いた。

 

 

●尾鷲市議会議員補欠選挙

 8月4日、尾鷲市議会議員補欠選挙(欠員数2)が告示され、いずれも無所属で新人2人、元職1人の3人が立候補を届け出て、1人オーバーの選挙戦に入った。

 尾鷲市議会(定数10)は、三鬼和昭氏と内山佐和子氏の死去で欠員2となり、地方自治法規定で議員定数の6分の1以上の欠員が生じたため、補欠選が決まった。当選者の任期は残り任期の来年6月10日まで。

 8月11日(日)投開票。8月3日現在の選挙人名簿登録者数は1万3917人。

届け出順に

 岩澤宣之(いわさわ のりよし、42歳)無所属新、ダンス教室経営

 奥田尚佳(おくだ ひさよし、56歳)無所属元、公認会計士、宅地建物取引士

 中村文子(なかむら あやこ、41歳)無所属新、コンビニ経営