超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
2019年10月~12月放送 全12話
ABEMAで見ました~。
ABEMAは異世界転生モノの配信が多いですね~。
メインキャスト
転生した高校生
御子神 司(cv小林裕介)・政治家
真田 勝人(cv間島淳司)・実業家
プリンス暁(cv石上静香)・マジシャン
一条 葵(cv金子彩花)・剣豪
大星 林檎(cv日高里菜)・発明家
神崎 桂音(cv金元寿子)・医者
猿飛 忍(cv日岡なつみ)・ジャーナリスト(忍者)
異世界の現地人
リルル(cv桑原由気)
ウィノナ(cv中原麻衣)
エルク(cv下野紘)
ルー(cv橋本ちなみ)
ギュスターヴ(cv中田譲治)
あらすじ
異世界に転生した7人の超人的能力を持った高校生が、
各々の能力を使って現地の圧政に苦しむ人々を民主化・近代化に導く。
12話まで見た中では、
7人を異世界に導いた張本人は姿を現さず、
敵役が心酔している領主さまもまだ出てきてないから、
続編があるのかな~?
という感じ。
感想は、
典型的なチート系異世界転生の展開。
それと萌え系らしい適度なお色気。
女の子キャラがプリンプリンボインボインしてて
かわいかったですw
ストーリーはラノベ原作らしく説明が多い。
地の文をセリフで言わせちゃった?
みたいな。
セリフに説明が多いから、キャラの動きは少なめな気がしたな~。
それにしてもね~~~~
・・・・今のところは、
なぜこの7人が高校生である必要があるのか。
それがよくわからんかった。
超人であることは、100歩譲ってまぁいいとして、
なぜ、この超人たちが全員高校生じゃないといけないのか?
という理由がさっぱりわからん。
高校生っていうキャッチーさが欲しいだけ?
それとも読者の対象年齢に合わせて高校生にした?
そこんとこの大前提がきっちり腑に落ちないと
ただのご都合主義にしか思えん。
ということで、
私の評価はあまり高くありません。
とりあえず、最後まで見れたから、
面白くなくはなかったんだろうけど。
ほんとのほんとに面白くないのは、途中で寝ちゃって先に進めないからw
ほんでね~、
このアニメのオープニング曲がどうしてもダメだった!
流れるたびに鳥肌が止まらない!
こういう女性声優さんたちがキャピキャピ高い声でぶりぶりしながら歌う感じ。
いかにもオタク向け萌えアニメ〜って感じでゾワゾワ。
お嬢さんがたに罪はありませんよ。
本人たちに野心があって、
需要があって、
利害が一致しているなら、
素晴らしいことだと思います。
ただ、私にはあまりうけつけません。
うた☆プリが受け付けないと思う人がいるのだって、個人の自由。
私がこれをぞわぞわすると思うのも個人の自由、と許容していただければ助かります。
大変失礼いたしました。
ただ、エンディングの歌は鬼頭明里ちゃんだったんだけど、
そっちはむちゃくちゃ歌うめ~って思いました。
おっと、
下野さんについて触れるのを忘れていました。
話の流れ上、書くタイミングがなかった。
下野さんは、異世界で超人高校生たちが最初に助けてもらった村の少年エルクくん役。
最初は高校生たちを認めないぞっていうスタンスだけど、
だんだんその力を認めて一番の仲間になるっていう感じかな。
元気がよくて、やんちゃなかんじの声が高い14~5才の男の子っていう感じ。
下野さんの声が一番ハマるところかな。
ありがちではあるけど、
やっぱりかわいいし、キラキラ感がすごいな~。
ただ、女子キャラたちがキャピキャピ系の声の子が多いから、
下野さんのキラキラ感も埋もれた感はあったかも。
なんか周りが若い???って感じ。
かわいいはずの下野さんが落ち着いて感じたよ・・・。
ん〜、なんとなく、
下野さんといえばこんなイメージ、というところから出ない感じの
あんまり奥行きのないキャラで
正直、下野さんの使い方(?)が安直すぎると思うな…。
正直、下野さんである必要性があまり見出せないというか…。
ちょっと物足りない役でした。
ということで、
感想でした。