途中から参加してきた理事長先生。途中参加なのに、話を解っている模様。

 

職員室でも、話題になってるのかしら?

 

ふと、そんな事を考えました。

 

そこで理事長先生からの爆弾(?)発言

「いいですか、お母さん、

Kちゃんのお母さんには、何を言っても無駄です!

 

はぁぁぁぁぁぁ

マジで言ってますか?先生・・・・・・・・・・・・

いいんですか?そんな事言って・・・・・

 

いやぁ、理事長の発言にはびっくりしました。

 

でも・・・・・・・・・・「何を言っても無駄」と言われてしまうKちゃんのお母さんて・・・・・・・・・・・

 

 

思いっきり毒気を抜かれてしまった、ワタシ・・・・・・

 

今まで、担任の先生はあくまでも中立を保っていました。

直接、KちゃんやKちゃんのお母さんが悪いとは、言っていません(間接的やニュアンスでは言ってたけど)

 

「だから、お母さんがフォローしてあげてください。後、たった2ヶ月です。今まで頑張って来れたんだから、もう少し、頑張りましょう!」

 

理事長の言葉にワタシはポロポロと涙をこぼしながら話しました。年少の時の事、姫がイジメてしまった事、それをとても後悔してる事、そして姫の願い・・・・・

 

そして、前々から言っていた

「イジメは癖になるって、言います。このままじゃKちゃん、お友達がいなくなりますよ。

 だって、Kちゃん、前は瞳がキラキラしてたのに・・・・・・・」

 

段々と暗くなっていった、Kちゃんの表情。。。。。

当時、本当に気になっていました。(別にいい人ぶってる訳じゃなくて)

 

きっと、自分が悪い事をしているのを分かってる!

そう思えたからです。

  

ただ・・・・・・・・・

過剰に反応する姫を見て、楽しんでたのかな。

ずうっと謝り続ける姫に優越感を感じていたのかな。

 

今なら、そう、思えます。