選挙なので。考えてみた。





選挙権の行使って、社会参加の最たるものじゃないだろうか。。。





知的障害のある人はみんな投票に行ってるだろうか。。。

身体障害の人は投票所への移動手段が整っているだろか。。。

障害者の投票率ってどれくらいなんだろう。

同じ一票なのに。健常者のそれと比べたら






うちも息子は22歳。今回が初の選挙ではないけど実は1度も投票所に連れて行ったことはない。






投票手順が視覚的にわかりやすくなっていて、説明が理解しやすければいいけど、見通しが立たない状況や慣れない投票所の方の支援で不穏興奮などの行動障害を起こしたら、、、と考えると二の足を踏んでしまう。






でも、テレビで聞く政党名や有名な政治家の名前くらいは知ってるようだし。

(やっぱ◯◯党かなぁ~、とか言ってる。笑)

同じ一票。連れて行ってあげたい。。。

意思表示は指差しでもよい、らしいし。。。






まずは投票する、という行為を体験してほしいな。

そこから本人の中で自己肯定感が高まったり、政治参加してる意識が生まれてくればいい。






障害福祉なんて、マイナーな争点を打ち出してくる候補者は皆無だけど




候補者の立場なら。当選するためには大多数の支持が得られそうなことを争点にするしかない。




でも。はしーっこでいいから、障害福祉に対するスタンスを明確にしてくれるとありがたいな。。。

自分の一票の行き先のために。






投票体験も最初が肝心。

最初にトラブると、嫌な記憶から今後の投票行為に対して不安が出ると思うから、、、

本人の情緒を見ながらチャレンジしてみようと思います。。。