月足確定につき今後の見立て



理想的な価格サポートのチェック。

2018年からフィボナッチでターゲット視認出来ていて、2021年から価格軸で何度も意識されている53400ドル、58700ドルラインの過去の高値圏の底をほぼ無風で貫いて行き、3月からレンジに入り、価格のサポートを着いて一撃で高値圏までリバって居ると言うのが先月で、底値の硬さは意識づける長い下髭の陽線で決まったが、

先月抜け切る事が出来なかった事から日足ベースでの横を作って来るのも視野に入れる必要がある。





直近は先ず2点、重要ラインを価格と斜め軸で規定出来、

先ず斜め軸は最高値圏の角度の殆どない切り下げライン。

これは強い抵抗帯ではなく、底を固めて日足ベースで底値を深掘った値位置からここまで回帰して試して居るのは買いの方が格段に強い事が窺えるが、

そのプライスアクションが一撃で短期で戻してる事から燃料切れ。

短期ポジションの利確は入り易い意識ラインなので大量の精算が入ったと言う印象。


そして、2点目は価格で66500ドルラインは再びレジスタンスサポートとして機能し、66500ドルラインを保てない事から再度61400ドル、58700ドルラインを試す蓋然性を織り込み、

ロウソク足の波形的にも今丁度直近の直近では3点試し、最後の基点から高値の中央の70000ドルの最も高い値位置からこの縦軸まで戻って来てる事からも、このラインを割ってからが再度買い場を作ると想定。


ここでは自律的な反発を作り、再度66500ドル付近までの反発なんかも織り込む必要があるが、

すると三尊を意識され底値を割れて来るか、このまま一気に深掘って来るかのパターンで見れるが、

割れて来た場合は再度買いを展開して行き、上がって来た場合は66500ドルを背にあくまでも短期トレードレベルの売りを展開し易い状況。


大極は53400ドルを中央最安値で上を見るのが妥当だが、ちょうど夏枯れ相場中もあり、9月の底打ちまたはぐだつきを想定し、右側を作って来るシナリオが現在濃厚に思える。


自分は引き続き、

1、現物は一切手出しなし!2025年の時間軸で20万ドルを大きくブレイクして行く様な異常相場が見られない限りはガチホ一択。

2、66500ドルで半分精算したスイングのロングは8万ドル台半ばから後半までのリワードで構築。

3、短期的には6万ドル台前半からロング戦略、66500ドルを上抜けない限りはショート戦略。抜けて来た場合は押し目買い。

4、53400ドルを割らない限りは長期ロング及び現物の大量買い増しに意味が無いのでそのまま。

トレードの利益の25%現物買い増しルールに則った買い増しのみに徹する。


以上。



ビットコインに於いての一番の損失は、買い戻せなく機会損失が最大の損失である。

1BTC最低280万ドルの現実に関しては、10年以上前から一貫して言ってる通り。

一旦の売り場がもし近い将来にあるとすれば、それは2025年中に20万ドルまでの価格に収まらない価格まで上昇した際は、一旦大量にビットコインを売却する予定だが、その範囲で推移するのであれば売却理由は無い!