長久手市内で湿地の保全活動をしている方からお話を聞かせていただきました。

長久手の「くて」は、じめじめしたところ、つまり湿地という意味だそうです。現在、長久手市の中心部は住宅街となっていますが、東部の丘陵地に湿地が十数カ所残っており、東海丘陵要素植物群に属する希少種が自生しています。5月頃から秋ごろまではハッチョウトンボも飛んでいます。

令和4年度に長久手市で湿地サミットが開催される予定なので、盛り上げていきたいですね。そして、サミット終了後も希少種が生息し続けられる環境を保全していきたいです。


☆「海上(かいしょ)の森でハルリンドウ、フジバカマ、コバノミツバツツジを見る」のブログも見てね→こちらをクリック