朝から母会。
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午後は、社会教育委員会を傍聴しました。社会教育という分野は、文化財保護からスポーツ、平成子ども塾、文化の家、国際交流、趣味を含めた生涯学習や成人式のことまで、とても幅が広いです。今日は、平成27年度の事業報告と平成28年度の事業方針について、市の担当職員が説明し、委員が指摘をしていました。

私の視点ですが、平成28年度は、「古戦場公園再整備計画基本計画」が策定され具体的な整備内容が決まっていくこと、「スポーツ施設整備基本構想」が策定されスポーツ施設のあり方の将来像を描くこと、土曜日英語学習事業が行われることなどが特徴だと思います。

平成28年度当初予算に文化財事務事業で「古民家調査委託160万円」というものがありましたが、今日の資料には書いてありませんでした。平成28年度の生涯学習課の事業ではないのでしょうか…。

平成28年度は160万円で古民家調査委託をしますが、そののちに移設するようなことを市は言っているので、移設するとなると数百万円どころの話ではないですよね。移設後も放置するわけにはいかないため、市が管理運営をしていくと将来にわたり数千万円のお金が税金から出ていく可能性があります。

3月議会でも、どこにあるどの古民家なのか具体的な説明は一切なく、良い古民家を探しているという話だったので、私にはどのような次元の文化財なのか理解できないのですが…。長久手市として古民家が本当に必要なのでしょうか?
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