12/23 園原健弘のウォーキング教室に28名参加 | 長野県伊那市「上牧里山づくり」のブログ

長野県伊那市「上牧里山づくり」のブログ

◇ 天竜川沿いの段丘林「上牧里山自然パーク」と名付ける
◇ 区民及び事業賛同者が参加し、伊那北小学校とも連携し事業推進を行う。
◇ 令和1年度から長野県の県民協働による里山整備・利用事業として行ったが3年間の事業は完了しました。

元オリンピック代表選手(競歩)、世界陸上、箱根駅伝で活躍。現在明治大学体育会競争部副監督、

株式会社ラバ・チューブ代表取締役でもある。

その園原健弘氏を講師に迎え、健康ウォーキング教室を開催いたしました。

非常にわかりやすく、ユーモアある講義に参加した皆さん講義に吸い込まれ楽しい3時間。

改めて「正しい歩き方」を学びました。

一日経ったら忘れてしまうという講義のポイントをメモ。

日本で平均寿命は延びる一方、100歳以上の人は67000人、90歳以上の人は200万人。 

ただし健康寿命はまた別である。この健康であることが非常に重要である。

そのために

1.意識して歩くこと・・70歳以上でマラソン大会に出場する人と歩くがやっとの人の違いは?

  歩く量(距離) 歩く負荷(速さ) そして歩き方(質)が非常に重要であり、正しい健康方法を

  実践してきた人が健康を維持している。

2.日頃の重要なポイント

  ・・・呼吸・・・深い呼吸を一日一回  年とともに吐くばっかりで深く新鮮な空気を吸わない

  ・・・伸ばす(ストレッチ)・・・筋肉がだんだん硬くなっているので毎日筋肉のストレッチを!

  ・・・体を動かす(腰、股関節、肩、肩甲骨など)・・・動かさないとどんどん固まってゆく意識して

     動かす

   「 若死にする歩き方、しない歩き方 」 園原健弘著  近々に発売 ご期待ください!!!

3. 実際に歩く時の意識

  登り坂、下り坂、舗装道路での歩き方、障害物のある(未舗装)道の歩き方

  ノルディックウォーキングのすすめ

  平らな道ではファッションモデルの歩き方を意識して歩け

 本日学んだことを忘れずに実行しましょう。

 そして意識して歩きましょう!!