昨日は昼頃に雨が止んだので、主宰のマンションに「野火」4月号の校正を届けた後、ふらふらと歩いていたら恭子さんとばったり出くわした。近くにある旧倉松第2調整池の河津桜を見に来たが、迷ってしまって諦めてる途中だとのこと。あと数メートル歩けばという処まで行ったらしい。私は勝手知ったる場所なので、ご案内することにした。この桜、このところ市のHPにも紹介されいて、結構花見客が来るようになった。でも、昨日は寒い雨。ほとんど人出は無い。左岸から右岸をひと回りして、約3000歩ほど。恭子さんはおそらく俳句を作りに来たのだろうと思うが、ずっと話をしていたので句はできなかっただろう。申し訳ないことした。我々以外は人一人犬一匹だけ。見たまんま、一句だけ作った。
犬もゐて河津桜が五十本 弘
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