会社・上司にバレずにパソコン1台で4ヶ月以内に脱サラする元社畜リーマンの社畜脱出法 -12ページ目

んにちは。家康です。

今回は、
"爆発的に売り上げがアップする
お客様目線のコピーの書き方"

についてお伝えします。


ひょっとすると、
『な~んだ、
 またコピーライティングの話か。』


『そんなのどうでも良いから
 早いところ稼ぐ方法を教えて下さいよ!』


と、あなたは思われたかも知れませんが、、、

この手法は、あなたが
今後収入を上げる上で、

リアルビジネスであっても
ネットビジネスであっても
どちらでも活用できる手法です。

もしあなたが今現在、
ビジネスを行っているもしくは
何かやろうと思っているのでしたら


このことを知っているか
知らないかで成約率が2倍、3倍…

へたすると10倍以上変わってしまう
とっても強烈な手法ですので、


2分間だけ手を止めて、
是非、目を通されてみて下さい。



さて、

突然ですがここで1つクイズです

ある百貨店に
美容部員が2名いました。

1名は、ひたすら商品の中身が
どれだけ良いかを
熱く語る美容部員のAさん。

もう1名は、
その商品を使ったらその人が
どのように変わるかを
熱く語る美容部員のBさん。

どちらもその化粧品に対する
確信度や知識は変わりません。


ただ、

1名は店内の売上げの
80%以上を占めるトップセールスマン

もう1名は
殆ど売上げのないへぼセールスマン


あなたはどちらがその化粧品売り場で
売上げを出していると思いますか?




・・・


考えましたか?



OKです。



結論から言うと、
ここで言うトップセールスマンは
Bさんです。


何故、

確信度も知識も同じぐらいの
AさんとBさんは大きな売上げ差
出来てしまったのでしょうか?


きっとあなたもその百貨店の
お客さんの目線に立ったら
想像できると思うのですが、

『お客さんが
 常に主役になっているかどうか』


が非常に重要なんです。


どういうことかと言うと、

Bさんはお客さんに対して、

「これを使ったら、
 今悩んでいるシミやシワが
 ○日間で改善されて、
 こんなことが出来るようになります~」

と、話しているのに対してAさんは

「この商品は、
 ◯◯という技術が使われていて
 ××の素材が使われています」

等、商品の特徴ばかり
売り込んでいたんです。




いいですか。

お客様はあなたの”商品”が
欲しいわけではないのです。



「ドリルを買いに来た人が
欲しいのはドリルではなく、穴である」

とハーバード大学
ビジネススクール名誉教授
セオドア・レビットの
有名な言葉があるように、


お客様は

あなたの商品を
手にした後の“結果”


が欲しいのです。

たとえば、

あなたがレストランへ行くのは、
レストランに行きたいわけではなくて、

レストランで食事を楽しんだり、
家族や大切な人との
時間を楽しみたいからですよね?

あなたがお金が欲しいのは、
お金を見てニタニタしたいから

ではなく、そのお金を使って、
満足感を得たいからですよね?


女性がなぜ、化粧品を買うのか?
それは化粧品が欲しいからではなく、
美しくなれるからです。



つまり、


人は商品を買った後の結果
想像できないと
商品に価値を感じられないのです。



なので、


あなたが
商品のコピーを書く時や
セールスをする時

「それがお客様にとって
 どんなメリットがあるのか?」


ということを
意識しなくてはいけません。


たとえば、冒頭でも挙げた、

「この商品は◯◯という
 技術を使っていて××の
 素材が使われています」

という文章。


これだけだと、
何のメリットも感じられませんよね?


では、

このように書いたらどうでしょうか?


「この商品は◯◯という
 技術を使っていて××の素材が
 使われていますので、

 今までよりも
 軽くて持ち運びに便利です」


先ほどの文章よりも
お客様のメリットが
分かりやすいですよね?


実は、

あなたが思っているほど
お客様は自分が何を求めているのか
明確には分かっていないのです。


したがって、

『商品を通してお客様が
 どのような結果を得られるのか。』


これを

お客様に分かりやすく、
興味を持ってもらえる形で
表現することが

「お客様目線」のコピー
だということです。


ですから、
あなたも商品のコピーを考える際、

1 あなたの商品の特徴は何か?
2 その特徴がお客様にどのような
  メリットになるのか?


この2つを考え、
お客様目線のコピーを書いてくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

家康