塗装をする下準備をよく「下地処理」などと言われますが、その役割はとっても重要。
青い塗り板見本でご検討された会社さま
の壁面より。
下地処理 ⇒ 下塗り、中塗り、上塗り で一連の塗装工事が完了となるわけですが
「下地処理」の部分を詳しくみると
破損個所(欠け、割れ)撤去 ⇒ プライマー ⇒ 樹脂セメント成形 ⇒
肌あわせ⇒ コーキング養生 ⇒ コーキング一部撤去 ⇒
プライマー ⇒ コーキング打替え作業
で、ようやく上記の状態・・・・・。 はぁはぁ(笑)
作業の内容を考えますと、漢字4文字で済ませないでほしい・・・・
なんて事を思ってしまいます(個人的に)
隠れてしまう部分ですが、いろんな手間が加わっているとお考えください。
さて、塗装ですが今までと同じように
コーキングを施した箇所には、密着と嫌なブリード汚れを防ぐため「特殊なプライマー」を。
今回は逆プライマーという塗料を使用しました。
その上から下記の塗料を塗り重ねとなるのですが、
微弾性フィラー ⇒ 中塗り ⇒ 上塗り
こうやって文字で見てみると、結構いろいろな塗料が塗られていますね
あっ!そういえばこの壁面は「イメージチェンジ」するのでしたね。
↓ 今の季節にぴったりな鮮やかなブルーで
一部分ですがなんとも凛々しい色合いになりました。
この色合いのタイルをそのまま残すのか??
ご検討された結果~
今回は下記のタイルも「鮮やかなブルー」に
統一、統一・・・・・。
もちろんタイル密着目的専用の下地処理材が塗られています。
下地処理って奥深いですね
その他、タイルに関してはクリアーで仕上げる方法 もございます。
ご覧ください。
いよいよ次回、完成か!?
佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで
お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。