聖光 4 - 3 相馬
まあ、聖光にとっては 負けに等しいゲーム
古宇田君は変化球の制球が悪く
力みがめだち、速球を狙い打たれて
被安打9、四球が5と 本人も不本意な結果だったでしょう
1点差の9回も1死満塁まで攻め込まれ
高野君の救援を仰いで、何とか逃げ切り
高野君は、猛烈にプレッシャーのかかる場面で、
相馬打線を剛腕でねじ伏せました
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一方の相馬は、評判の好投手 寶君が持ち味を見せて
4回2死まで、聖光を無安打に抑えました
で、下が2段モーションの分解写真です
ゆったりとした大きなフォーム
真ん中の写真のところで、足を上げなおします
そして、速球を投げ込む
聖光、打てない、差し込まれる、打ち上げる
ゆるいタマが来ると、ひっかけて力の無い内野ゴロ
ランナーが出れば、二段モーションができないんだけど
そのランナーが出ない
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野球が怖いのは、流れがあること
相馬は、エラーのたびに聖光に付け込まれたし
聖光は、ランナーのボーンヘッドでチェンジになった次の回に
同点に追いつかれた
最後は、聖光の地力勝ちだったわけだけど、夏はどうかな
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4強が出そろいました
聖光、学法石川、光南、磐城
光南の強さが目を引きますな