大阪マラソン2024 国学院大3年の平林清澄が衝撃V 初マラソン日本最高2時間6分18秒 | 流浪のマラソンと高校野球マニア5

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不具合が多発して、ついに5か所目です

大学3年生のマラソン優勝は、福岡国際の瀬古利彦以来だと

瀬古利彦自身が語っていますが、

年寄りの自慢話を公共のツール内でやるのは見苦しい

瀬古利彦は「老害のトップランナー」って感じ

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レースは、微妙の一語

気楽な立場で参加したランナーは結果を出した

平林は最初からオリンピックの選考対象外だし

内定済の小山直城は、本格レースを十分に味わったうえに

自己最高記録を出した

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気楽じゃない立場の選手では

吉田祐也が 2:06:37

土井大輔が 2:06:54 と、選考基準に遠く及ばず

改めて、2時間5分台というハードルの高さを感じましたな

土方英和は、持ちタイム最高だったけど

その持ちタイムは、2021年のびわ湖・・・

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こうなると

2021年のびわ湖の最終大会の記録ラッシュは

バブルだったなあ、と痛感してしまう

この年は、男子の主要大会は

福岡、防府、びわ湖しか開催されず

特に、びわ湖は、別大・延岡・東京の3大会分まで

引き受けて開催した感じだった

この大会で、自己最高記録を出した選手たちは

殆どが、その記録を更新できていない

上位のランナーで更新できたのは

山下一貴と其田健也だけで

おそらく、この二人が、今の日本のトップランナーだろうなあ