2023/12/22 舞台『異世界転生したら大恐竜時代でオワタ。』@BoxinBox | サトシのブログ

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自分の行ったアイドルイベントを中心に映画・演劇等のエンタメについて備忘録として書いてます。

マジドキで舞台デビューした佐々木ひまわりですが、そこで気に入られたのかはたまた人気があったのかわかりませんが、マジドキとほぼ同じスタッフによる舞台に出演。今年3本目ですね。昨日は櫻井みのりの舞台と連日の観劇になりました。

今回は1回見るだけの予定だったので、マジドキで可愛かった八木ましろちゃんのゲスト回である22日ソワレにしました。

会場はシアターグリーンの中にあるBoxinBox。池袋でも人通りが少ない南池袋公園からお寺の前を通って到着。ここって女性の独り歩き怖いんじゃないかな?

 

A席購入していたので入場してひまわりの特典ブロマイドをもらいパンフを購入しました。

15分前に入場したら、すでに二人が前説。岡本芽子は分かったのですが、もう一人誰だろうと思ってたらなんと樹くるみ。マジドキではヤンキー高校生、坂本龍馬というインパクトの強い役柄だったんですが、今回は可愛らしいので気づきませんでした。この舞台はこの二人が主宰となっています。

 

ジュラ紀で絶望篇氷河期で奮闘篇 の2幕あり主役である樹、岡本以外は全部出演者が変わります。佐々木ひまわりはジュラ紀の方に出演。ジュラ紀のセットはこんな感じです。

 

最前だったのですが、一番上手でした。舞台を横から見る感じになってしまい首がだるかったです。まあ上手側に演者が来る時は真正面に見れましたが。

舞台といっても10cmぐらいの段差があるだけでほぼフラット。座席の角度はかなりあるので後ろでもみやすかったのかな?ただ椅子は硬くて狭いのでお尻は痛くなりました。

 

ジュラ紀篇

ブラック企業に勤めているOLくるみが生きる希望を失いビルの屋上から飛び降りる。そして目覚めたらジュラ紀に転生し自分も恐竜になっていた。そこでは肉食恐竜と草食恐竜が生き残りをかけた戦いを続けていて、くるみは何とか両者を仲良くさせようと奮闘するのだが...

 

まあ漫画みたいな展開です。パンフの表紙見たら諸漫画なんですけどね。ひまわりは預言者みたいな恐竜役で何かに憑依されてるみたいな怪しげなキャラ。でも完全になり切っていてマジドキよりセリフも出番も多くてかなり存在感のある役でした。目の前に来た時いたのわかってくれたかな?そしてくるみさんの演技はやはり素晴らしかったです。出演者がみんな可愛らしかったですね。

 

休憩を挟んで舞台転換舞をして氷河期編

今度は氷河期に転生してしまった二人。ここではやはり二人の様にどこからか転生してきた人間がいて恐竜世界を支配しようとしていた。それに立ち向かう他の恐竜...

 

展開はかなりシリアスなのですが、日替わりゲストの八木ましろちゃんがアイドル恐竜の役で出演したり、寒いお笑いををやったりと、遊び心満載でした。ラストはやっぱりなという形で終わります。加藤さんの脚本はとても分かりやすくて、ある意味肩の凝らないお芝居になっていました。

ただ、もう一回見てジュラ紀と氷河期の関わりを確認したいなとは思いましたね。(行かないけど)

 

最後の挨拶ではひまわりと目が合ってニコッとしてくれたので出席確認はできたと思います。そしてお見送り。氷河期メンバーだったのでひまわりはいませんでしたが、こちらもみんな可愛らしかったです。次回もひまわりは舞台呼ばれそうですね。