昨日の南スーダン代表と智くんの続き(*^^*)

代表たちがいる群馬では南スーダン応援委員会の人達が色々とお世話しているみたいです。

南スーダンでは料理は「女の仕事」だという選手達に

´・∀・)「男性は何を?」

と聞くと、「待つだけ」「寝るだけ」と返ってくる。
そんな彼らに応援委員会の人たちは自炊レシピを作ってあげます(*^^*)

南スーダンのソウルフード「ポショ」。
人生初の料理にアクーン選手が挑戦💪🏻する横に智くん。

´・∀・)「(試食して)うまい!Good!」

って言ってもらえるの嬉しいよね。
アクーン選手も「上手くできた、お母さんを思い出したよ」ってちょっとホームシックな感じに。

その後みんなでいただく時にも、みんなも気に入ってるよよかったね、とか、今後もみんなに作りなよとか言いながら食べる智くん。すると、、、

「これからも自炊してみようかな」

って意識が変わるアクーン選手!!

文化の違いとかの意識ってなかなか変えるの大変そうなのに、智くんのシンプルな言葉や想いがスっと相手に入る瞬間を見れたようだった。


その後、南スーダンの話を聞く智くん。
南スーダンって国内で対立している部族との争いが絶えずたくさんの命が失われているそう。
日本人が国体をモデルにしたスポーツ大会という取り組みをしていて、武器ではなくスポーツで競う!ことをするようにって。

アクーン選手たちはその大会で勝った選手たちなんだそう。
敵だと思っていた部族と大会を通して出会い、考えが変わっていくことを身をもって体験している選手たちなんだね。

´・∀・)「すごいね、スポーツって」
´・∀・)「ひとつになれる力があるんだなって思った」

アクーン選手は南スーダンの人が誇りに思ってくれるように頑張りたいと言ったあとに、僕たちを支えてくれる前橋の人達のためにも頑張りたいって話していて、国をも越えてひとつになれているなぁって感動しました。

スタジオでも北島さんが「国と国で助け合えるっていうのもオリンピックではいいことだと思います」ってお話されていて、ホントその通りだなって思います(*^^*)