ポジティブシンキングを心がけ生活する日々が続くが
”恐怖”はいつも隣にいる。
そんな中一冊の本を読んむ。
ナポレオンヒルの著書 ”悪魔を出し抜け!” である。
悪魔が”恐怖”を使っていかに人間をコントロールしていくのか
その具体例とそれに勝つ方法を書いた名著である。
ただし人によっては途中で好転反応が出る場合があるので
その場合直ちに読むのをやめること。
(完全自己責任でよんでください)
実際妻は途中でギブアップしている。
”恐怖”を全く逆の方向から冷静に俯瞰できるようになった
だけでも私にはとても良い本だった。
癌=死という”恐怖”が我々の潜在意識に完全に織り込ん
であることを認識した上で、
その”恐怖”によって冷静な判断ができないようになっている
自分をもう一度立て直す必要がある。
最近では少しずつではあるが”恐怖”と対峙できるマインドになってきた。
折しもコロナで”恐怖”がいかに人間の思考能力を奪っているか
目の当たりにすることとなった。
間違えなく私の人生の中で最も重要な本の一つになった。
がんは学びが多いのだ。