12月21日(月)は冬至
冬至は1年の中で太陽の位置が一番低くなり、
昼が一番短い日=夜が一番長い日
以前開催したキャンドルWSで作ったキャンドルでも灯して過ごそうかな
キャンドルナイト楽しいもんね。
【関連記事】
冬至は「一陽来復」とも言われます。
・陰が極まり陽となる。
・冬が去り春が来る。
・悪いことばかり続いたものが終わり、運が向いてくる
など意味を調べると出てきます。
もう春に向かって自然は動き出すのかぁと思うと少しポカポカした気分に
運も向いてくるというではありませんか!
今月は大開運月ですし、
なんかワクワクした気分に
鍼灸学校で学ぶ陰陽論では
陰極まれば陽となる
陽極まれば陰となる
という言葉があります。
太極図というのを見たことがあると思いますが、あれです。
陰の気が増して、一定に達したら陽に変わる
陽の気が増して、一定に達したら陰に変わる
グルグル循環しているということですね
身体で例えると
使いすぎると休みが必要になり、
休みすぎは動かすことが必要となる。
どちらかに偏ると病が起きやすい。
陰陽の気が調和している時が健康だという考えです。
ご自愛しながら何事もほどほどにですね
冬至に食べるもの
「ん」がつくものを食べると運をよぶ
→あいうえお・・・が「ん」で終わることから
一陽来復の願いを込めてそういわれるようになったようですよ。
(冬至の翌日は「始まりの日」
「ん」の次は最初の「あ」となり、最初に戻る)
冬至の七種(ななくさ)で運気倍増
なんきん、にんじん、れんこん、きんかん、うどん、ぎんなん、かんてん
こんにゃくも食物繊維が多く「胃のほうき」や「おなかの砂おろし」
できれば取りたい食材ですよね。
こんにゃく湿布もオススメです。
こんにゃく湿布についてはこちらがわかりやすいのでリンクさせていただきます。
ん がつくものって結構ありますね。
こどもと出し合うのも面白そう
「なんきん」は「ん」が2つくので運気取り
かぼちゃを食べる
冬に備えて栄養価の高い食べ物を食べ
風邪やしもやけにならないようにという先人の知恵
かぼちゃは、切らずに置いておけば冬を越せるほど保存がきき「長生き」にもつながるとも。
小豆の赤い色を鬼が嫌うので邪気払いとか厄除け(悪いものを寄せ付けない)といわれ、運気アップには効果的。
小豆と煮るいとこ煮が冬至に食べられるようになったのですね。
先日知ったのですが、
かぼちゃはさつまいも or ターメリック(ウコン)少々と煮るとお肌と健康に良いとそうですよ。
ゆず湯に入ると風邪をひかない
ゆずの香りで運を呼び込むための厄払い(みそぎ)の役割があるそう。
風水講座でも香りの話が出ますので納得。
ちなみにコパ先生は香水にもめっちゃ詳しいそうですよ。
あとは、ゆずは実るまで長い年月がかかるため
「長年の苦労が実りますように」
そんな願いも込められるようです。
ゆずが大好きなので、庭に植えたいなぁと思っています
桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年…
(この先のフレーズっていろいろあるそうですね)
18年はかからないそうですが、それでもだいぶ先になるのかな…
物事は一長一短にできない、
それ相応に時間がかかるっていうことを柚子の木から
こどもたちに教えられるかな、笑
ご自愛して、元気に年越しができますように