昨日はJohn Williamsのことを書いたんだけど、今日はたまたま整理をしていたら(<まあ、めったにしないんだけど(^_^;))、"Bach on Guitar: Andres Segovia and John Williams"なるCDが出現(^_-)。これ、どこでいつ買ったのか、あまり記憶にないんだけど・・・
 で、中味はと言うと、JohnがBachの無伴奏チェロ組曲の第1番と第3番を弾いていて、SegoviaがChaconneを含む7曲ほどを弾いていると言うもの。
 表記は英語なんだけど、Made in Koreaなので、かなり怪しい感じ(^_^;)。どうも1987年にSegoviaが亡くなった時に出したもののようだけど、録音のクレジットとかもないし・・・
 音を聞くと、どうもこの音源はAM放送のものかも。
 で、Johnにしては「下手すぎる」ので、ひょっとするとJohnではないかも。それに反して、Segoviaの方は確かに「Segovia節」なので、これはSegoviaが弾いているんだろう(^_-)。それにしても、音が悪い(-_-メ)。
 まあ、怪しいCDは買わないに限るね。
 それとは違って、今度はまともなCDの話(^_-)。
 昨日はSharon Isbinの話題も出したけど、Isbinと言えば"Road to the Sun"と言うのが手元にあったよ。これはVirgin Classicsの1992年の輸入版。録音は1988年と書いてあるね。「スペイン、ラテン・アメリカ名曲集」とあって、なかなか良い演奏だ。これにAlbenizのAsturiasがあって、昨日のJohnのと比べると、Isbinのテクニックは凄いけど、音楽としてはJohnの方が上のような気がするなあ。