【奈落家】神楽姐さんの自由の極み ~神楽流 おいしいカップ天ぷらそばの食べ方~ | 同人的日常

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奈落家のある暮らし

■キャプション
神楽「お前らもやってみろよ?w」

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■まえがき

※ 奈落家のいつもの設定確認

・設定は戦国時代なのになぜか現代の要素が入る。
(今回は、神楽姐さんがカップ麺の天ぷらそばを
おいしく食しますw)

・奈落家の服装は、原作通り。

・(今まであまり明記していませんでしたが、)
奈落さんと分身たち皆、生存していて
人見城に一緒に住んでいる設定です。

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人見城のある日の昼下がり、
一人勝手に昼食を食べようとする神楽。

そのへんのスーパーで買って来た
カップ麺の天ぷらそばを台所の戸棚から取り出す。

七味唐辛子と天ぷらは入れずに
汁の素だけ入れて電気ポットからお湯を規定量注ぐ。

神楽「で、3分待つと」
人見城のリビングのテーブルに
カップそばを箸と共に置く。

待つ間、このまえ買ったMAOの最新12巻の漫画を
ちょっとだけ読む神楽。

神楽「送り火の蓮次、あたしに似てんなぁ」
口調とか。闇を持った男化した神楽な蓮次。

そろそろ時間が来るのでMAOの最新刊はしまい、
3分経ったらフタを取って、
箸でそばの麺を縦に持ち上げたり、
横にぐしゃぐしゃってしたりしてほぐす。
七味と天ぷらはまだ入れない。
そのままそばをすすって食べたり、汁を飲んだりして
そばと汁だけで楽しむ。
まだ熱いから気をつけて食べる。

おいしいけど、ちょっと物足りない感じがする神楽。

神楽「ここで七味を入れる」

全体的に七味をかける神楽。
それほど混ぜずに七味唐辛子の香りを楽しみながら
そのままそばをすする。

その後、天ぷらを投入する神楽。
全体的に一度天ぷらを汁につけてからサクサクを一口。

それからそばを食べ進めつつ、
少しふやけたまだ硬い天ぷらをまた一口。

さらに、そばと天ぷらをハフハフしながら交互に食べ進めて行く。

そしてふやけてやわらかくなった天ぷらを楽しんで味わい、
最後に残ったそばと天ぷらを食べ方の配分良くたいらげる。

本当に最後に汁を少しだけ飲む。

神楽「やっぱり江戸っ子は、そばじゃなくちゃねえ!」

白夜「姉さん、そのセリフは江戸時代だってw」

食べ終わって一息ついて独り言を言ったつもりだったが、
たまたまリビングを通りかかった白夜にツッコまれる神楽。

神楽「古い?」

白夜「いや、だいぶ早い」
神楽はカップ麺を食べているが、今は戦国時代である。

(既に話が意味不明だが、犬夜叉がカップラーメンを食べている先例もある。)

神楽「流行先取りじゃねえか」 

白夜「でもカップそばで江戸っ子を語るのは粋じゃねえぞ?」

神楽「ダメ?」

白夜「モダン過ぎ」

神楽「最先端じゃねえか」

白夜「最先端過ぎw」

神楽「細かいことは気にすんな」

白夜「ワカチコ?w」

神楽「古っ」

白夜「もう訳わからんw」

 

神楽「w」

おいしくも楽しく神楽は食事を終えた。

おわり



■あとがき

【まとめ】神楽流 おいしいカップ天ぷらそばの食べ方

①そば+汁のみで食べる
②七味唐辛子を入れて食べる
③サクサクな天ぷらを入れてふやける前に食べる
④そばを食べ進めつつ少しふやけてやわらかくなった

天ぷらを食べる
⑤完全にやわらかくなった天ぷらとそばを交互に食べる
⑥最後に汁を少し飲む

6つのおいしさを楽しめてすごくお得な食べ方です。