この人、賢くはないな…と心の中で呆れられてしまう言動「そういう話しかしない人が…」
日常のコミュニケーションの中で、相手を「知的だ」と感じるかどうかは、学歴や専門知識よりも“言動の質”に強く左右されます。意図せずして幼稚に見えてしまったり、信頼を損ねてしまう言葉づかいをしてしまうことは、誰にでも起こり得ることです。
そこでSirabee取材班は、賢くないと思われてしまう言動について聞いてみました。
■毎回生産性のない会話
「芸能人の不倫ネタ、他部署の人のウワサ、ご近所の愚痴…そういうのってたまにならいいけど、毎回生産性のない話だとちょっとね。つらまないし、その人自身くだらなく見えてしまう。
少なくとも賢そうとは思わない。会社のランチでいつもそういう話しかしない人がいてしんどい」(30代・女性)
■文章がおかしい
「大人になって勉強をしてない人、本を読まない人など、あきらか活字離れしている人の文章ってちょっとおかしい場合が多い。会社に自称テレビっ子で、テレビの話しかしない年配女性がいるんだけど、やっぱりちょっと知恵や知識の部分で幼いし、何かの書類を作ったときに上の人に『ここの文章おかしいよ』って戻されてた。
見せてもらったら確かになんかおかしい。でも本人は『これダメなの? 何がダメなの?』ってどこがおかしいのか全くわかってなかった」(20代・女性)
■すぐに「わからない」
「うちの姉なんだけど、文章をしっかり読まない、頭で考えない状態で『わかんない』って言う。そりゃ読まず&考えずなら誰ってわからんわ。すぐ誰かにどうにかしてもらおうとする人って“私頭悪いです”って自分で言っているみたいで痛々しい。
わかんないって言う前に理解しようとする姿勢がないのは大人としてちょっとね」(30代・女性)
「賢いかどうか」は、知識の量よりも言動の質によって判断されます。刹那的な会話ばかり、義務教育を受けているのに正しい文章が書けない、最初から物事を理解しようとしない…そういう言動は相手を疲れさせ自分のイメージを下げます。大人になっても学びを止めず、自己研鑽をしないと、相手にされなくなってしまうかもしれません。
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以上、ニュース記事を引用させてもらったが、今回挙がった賢くない言動はどれも頷ける。「毎回生産性のない会話」は、聞いていてもつまらないだけだし、その人の人間性もつまらなく感じてしまう。
それとすぐに「わからない」と言う人も、ちゃんと理解していないと「賢くないんだな」と思われるだけだ。まぁ、それは俺なんだけど(苦笑)。勿論理解しようとしているつもりなのだが、早く答えを求められると焦ってしまうのが現状だ。
最後に「文章がおかしい」は、SNSでたまに見かける。誤字脱字が多く、「この人ヤバくない?」と。俺もブログを書く時は文章に気をつけているけど、後で読み返した時に誤字脱字を発見する事がある。そういう時は直ちに修正している。
