「コウノトリ大作戦!」の声優を務めた
アンジャッシュのお二人に
雑誌「シネマスクエア」11月発売号の連載ページで対談をしまして。
コウノトリと女の子が赤ちゃんを運ぶのだけど大波乱!
という物語。
映画についてはまた後日。
つい先日ですが
保育園の年長さんの女の子から
娘さん宛に手紙貰いまして。
土曜は初日舞台挨拶があるので
基本、土曜保育という
年齢関係なくクラスが入り乱れた状態でして。
年上のお姉ちゃんお兄ちゃんに可愛がられる土曜保育が娘さんときたら大好きなのであります。
「カノンちゃんは、アンパマンとバイキンマンとドキンちゃんが好きだから描いてあげた。あとカノンちゃんとカノンちゃんのママも描いた」
そうで。
娘さんはクラスでもどうやら人気者らしく
行くと悲鳴をあげて喜んで駆け寄ってくる仲良し4人が居て
今日なんかは
ちょっと将棋倒しになり、ヒヤヒヤ(;^_^A
そんな娘さんにも、お友達にも今月いっぱいで今の保育園を辞めると伝えなければならない。
ごめんよ、もう少し仕事から早く帰れる都心に引っ越すよ。
娘さんと仲良しのガブちゃんを見ていても気付かされる。
ガブちゃんは
猫らしくないほど
人懐っこくて、怒る姿を一度も見たことがない猫らしくないオス猫。
しかも
娘さんのそばにいつもいる。
毛を捕まれようが、抱きつかれようが、抵抗せずに、いつもちょこんと。
娘さんも
「ガブ、ガブ、ガブたん(ちゃん)」
といつも名前を呼んで満面の笑みで彼を抱きしめるから
ガブも甘えん坊だった自分の中に
「俺が居なきゃいけない」
という感情が芽生えたのでしょうよ。
愛を包み隠さず表現することの素晴らしさよ。
娘さんが
何故、保育園の人気者なのか。
見ていると
彼女は
声を出して皆のところに笑顔で駆け寄っていく。
ええ、私のほうを振り向きもせず。
時々、お友達を抱きしめている。
何故か分からないけど。
愛することって、素晴らしい。
見返りなく屈託なく愛したら、ちゃーんと愛される。
そう気付かされた次第です。
大丈夫かな?
次の保育園でもお友達作れるかな?
今の保育園のお友達ともお友達続けられるよう
私も時々、彼女の仲良しのお友達のママに連絡取って、会えるようにセッティングするから。
それで許してくれるかな?